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「木を見て森を見ず」
今回のテーマは「木を見て森を見ず」です。
そこそこ有名なことわざですかね。
一部の小さなことや偏狭な考えにとらわれて、全体が見えないまたは見ない様、という意味になります。
今回はこのことわざを少し変わった視点から見た記事になります。
それではいきなりですが皆さん、選挙って行かれてますか?
なんでも日本では約半数の国民が選挙に行かないそうですね🌀
おそらくそれは、「面倒くさい」「興味がない」「誰が選ばれても同じ」などの考えの方が約半数いるということだと思います。
僕もちょっと前まではそのうちの一人でした💦
特に「興味がない」「誰が選ばれても同じ」と思っている方の中には、政治や政治絡みのカテゴリ、議員などに対して苦手意識を持たれているのでしょう。
しかしそれはテレビやメディアで比較的露出の多い現政権や現内閣、大規模政党などに対して抱いているイメージに過ぎないのではないでしょうか。
実はそれこそ「木を見て森を見ず」になっていて、政治全体や、まれに耳にする程度の小規模政党などに目を向けていない可能性もあるかもしれません。
小規模政党の中には、政治に興味がない方のために、わかりやすく、かつ国民が本当に求めている政策を具体的に掲げており、そのために日々様々な活動を行っている政党もあります💡
選挙は国民が政治という大きな力に唯一立ち向かえる手段であります。
そして日本が民主主義である以上、日本国の所有権は我々国民になるわけです。
小規模な政党の政策などにも目を向けてみて、もし応援したい、少しでも生活を良くしたいと思ったら、ぜひ選挙に足を運んでみてはいかがですか?
急に大きな政党を差し置いて政権は獲得できないにせよ、議席数を増やして少しでも政策が通りやすくしてあげることぐらいはできるかもしれませんよ。
森(政界)を生い茂らせるのは各木々(各議員)でも、それを手入れしたり新たに植樹するのは人の手(国民)になります🖐️
政治という大きな『森』に、皆さんの各一票、特にまだ選挙に行かない国民の半数の力で、少しずつ新たな若木を生い茂らせ、豊かな国づくりに貢献してみませんか?
それが少しでも自身の生活に良い影響を及ぼすのではと希望を抱いてみても良いのではないでしょうか。
◯このブログでは、自身の音楽活動や日常の経験から得た随筆やことわざを用いたエッセイをお届けしています。また、オリジナルのことわざもご紹介していきます。読者の皆さんが共感し、新たな気づきを得られるようなコンテンツを提供していきます。
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