日本はユニコーンが育たないッ!

投資ラウンドとは、「投資家が企業に対して投資(出資)をする段階」のことを意味します。これはもともと、投資する側の人間が投資先企業のファイナンスステージを把握しやすいように、アメリカのシリコンバレーを中心に生まれた考え方です。

企業は、事業を維持/拡大する上で“運転資金”が必要になってきます。このため、経営者は“Debt デット(お金を借りて資金を調達する方法)”、“Equity エクイティ(新株の割当と引き換えに資金を調達する方法)”、“補助金(国や自治体などから開発資金等を支援してもらう方法)”などを行うことで資金を調達します。

例えば、エクイティでの資金調達の場合、ハイリターンを狙う投資会社であるVC(ベンチャーキャピタルやCVC)や、個人投資家であるエンジェル投資家などが資金調達したい企業へ投資する際、投資先企業の企業ステージを把握する必要があります。

ここで、「投資ラウンド」という概念が出てきます。

後ほど説明しますが、投資ラウンドにはエンジェル、シード、シリーズA、B、C..などがあり、これらは企業の成長段階を意味します。

したがって、投資家サイドは投資ラウンドにより投資先企業の成長段階を端

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海外のドラマでよくスタートアップってきくよね。

日本では6社らしいです。(アベマ調べ)

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