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ありがとうが世界を救う!

夏になったらつかえるように、

特殊、二級船舶の免許をとりました。

そこで会った教官がわたしの"ありがとう"の先生になった。

達人だー!と思える人に出会ったのはいつぶりだろう?

先生は船舶に関する免許センターの座学や教習で

生活されている方で、とにかくありがとうがいいのだ。

人になにか訊いて答えが返ってきたとき、何かしてもらった

とき、こちらから聞いたときまで、何かにつけお礼を言う。

それが達人レベルだから、全く違和感がない!

イヤミもなく、気取ってもなくただそう思ったから

スルリと口から出てきたかのようなのだ。

わたしは一目見て師匠に逢えたと思った!

たった一日だけど、この先生の真似をしようと

学科と教習とさらにありがとうの勉強までした。

先生を見て学んだのは、きっとそれを

心から言っているということだ。

気持ちが先で言葉が後なんだと思う。

だから言ったありがとうが、言われた側にすんなり

入って違和感がないのだ。

これが建前だったり、礼儀としてだとか何か仕方なしに

やっていたらそれが相手に伝わってしまうからだ。

相手の考えが鼻につくからだろう。


だからすんなり入ってくるありがとうが言える人に

なりたい! いや、なる!

こんな小さな事がとても大きな影響があるなんて、

オッサンになるまで素通りしてきてしまった。

笑顔と挨拶それにありがとうで世界は変わるのでは?


わたしはみんなが好きを仕事にして、好きな人達と

楽しく生きていれば争いごとが無くなると

本気で思ってる馬鹿ヤローです!

何を甘っとろいことぬかしとんぢゃ!という方もいましょう。

だが嫌いな仕事、つまらないことをやるより

同じ給料を貰うなら、みな楽しいことをしたいし

さらに自分の好きな事を探したいはずなのだ。

時間は有限だからつまらない争いごとや、なくて良い競争

などしてる暇は本来人間には無いはずなのてある。



すぐには出来なくてもいつかはそうなる世界になるのでは

ないかと、そしてその時に大切なのがきっと

わたしの先生が教えてくれたことのような気がします。


何かものすごい勢いで人類が変わっていきそうな予感が

ここ何年かで確信にかわりそうだ。

何故そう思ったかはまた別の機会に記すことにしよう。


最後まで読んで頂いてありがとうございました。


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