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【宝塚】好きな演目(小池先生編)#3

こんばんは、どーもtara⭐️です!

今回は好きな演目について語ってみたいと思います。個人的に小池修一郎先生(愛称イケコ)の作品を見ることが多く、また物語性のある作品も多く大好きな演出家先生の一人なのでそこにフォーカスしてみたいと思います。

1ロミオとジュリエット(星組)

ハマるきっかけをくれた作品。愛と死の序の場面に始まり、ヴェローナ、憎しみと大ナンバーが続くそのオープニングは瞬き、息することも忘れてしまうことを忘れてしまいます。梅田/博多座の初演公演は見れなかったのですが、宝塚大劇場公演の星組は見に行けました。大好きなナンバーは何と言ってもバルコニー。主題歌は好きにならないらしい。小池先生のだいたいの作品は1幕を頂点として、2幕は悲劇に突き進んでいくものが多いなと感じているのですが、2幕はどんどん涙が溢れてきたのを覚えています。礼真琴さんのどうやって伝えよう、もいいし、罪びとも最高だし、最後天国のデュエットは幸せ最高潮なお二人の姿は今でも忘れられません。

フィナーレは紅さんのバルコニー(ここ重要)でドキドキして、ロック調のフィナーレナンバーはゾクゾクしたのを今でも鮮明に覚えています。

2エリザベート(月組)

私が初めて見た作品です。瀬奈じゅんさん主演で公演されました。愛と死の輪舞曲というサブタイトルにもあるように、エリザベートと死とフランツの三角関係がたまりません。幕開きの世界観、エリザベートの肖像画から出てくる演出がたまりません。好きなナンバーはパパみたいに、嵐も怖くはない、私だけに、あたりですかね。ここでも主題歌は選ばれない…。

初めての観劇で右も左も誰が何が何だかわからない状況でも、トート閣下のかっこよさに、一緒に見に行った誘ってくれた幼馴染のオペラグラスを奪っていたように思います。

何と言ってもどの組で公演されてもその組の味が出ていて、トート閣下のかっこよさなどは、見るたびに違うので、宝塚のスター制度ならではなのではないかと思います。

この2作品は変わることのない不動のNo1,2だと私は勝手に思っています。語り始めるととめどなくなってしまいそうで、全然終わらないのでこの辺で自己規制かけます。

他にもオーシャンズ11、眠らない男ナポレオン愛と栄光の涯に、1789バスティーユの恋人たち、All For Oneダルタニアンと太陽王、最近でいうとONCE UPON A TIME IN AMERICAなど様々な作品を手がけられていて、歌詞の中にも「ちょいワル男」(オーシャンズ11より)とか話題の言葉とかいれちゃうセンスも好きです。

ただ一本ものだとレビューショーも好きな身とすればあっという間すぎて、タカラジェンヌの皆さんが、歌って、踊って、あっという間なんです。とにかく2時間30分の公演のうち、フィナーレが30分もないので、キラキラ、ギラギラしている皆さんを目に焼き付けるのに必死です。

今後も小池修一郎先生の作品に大いに期待してしまいますね。

次回は星組公演「ロミオとジュリエット」

コロナの影響でどうなるかはわかりませんが、全力で観に行きたいと思います。

Amazonはやはり価格変動が異常ですね。

気になる方は

こちらをチェックしてみてください👀

明日は紅さんの退団公演をみて涙を流したいなと思います。

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