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サッカー俯瞰撮影をして良かったこと

今日は、技術的なことはゼロで、個人的な感想を書いておきます。

サッカー俯瞰撮影をしていて、一番良かったな、と思うことは、いろんな人とお友達になれる、ということです。

「関西のおばちゃん」を例外として、ほとんどの日本人は、見知らぬ人には話しかけないですよね。

なので、普通、子どものサッカーの試合を見に行ったとしても、相手チームの保護者と話をしたりする機会はほとんど皆無であるだけでなく、場合によっては、自チームの保護者とも、あまり話をしない、なんてこともあり得ます。

ところが、想像してみてください。自分の隣のおっさんがいきなり、こんな棒を伸ばして、何かをやっているところを。

ほとんどの人が、口をぱっくりあけて、7.5m上空を眺めて、そして、数秒後、私の顔を見て、「あれは何ですか?」と思わず、聞いてしまいます。

そしたら、私は、こんなスマホの画面を見せて、「上にカメラがついていて、こんな感じで見えるんですよ」と答えます。

これで、アイスブレークは完了しているので、普通に、会話が始まります。

さらに、面白いことに、私が撮影で陣取るのは、だいたいハーフウェーライン付近です。そうすると、相手チームの保護者の隣にいることが多いです。

なので、お友達になる人の大半が、相手チームの保護者です。

試合中は、お互いのチームの応援をしていますので、反応が真逆となるのですが、試合が終わると、「また、どこかでお会いしましょう」という感じで別れていきます。だって、もう、お友達なので。

さらに、大きな大会みたいなところへ行くと、対戦相手もなんでもなく、ただの通りすがりのチームの方たちや、近所の散歩している人たちなどとも、話しかけてきます。

というわけで、サッカー俯瞰撮影をしてみると、いろんな地域の、いろんなチームの人たちと交流することになります。

そういうのが嫌いな人は何もメリットがないですが、そういうことが好きだったり、比較的抵抗がない人にとっては、楽しい週末になります。


俯瞰撮影に関することは、こちらをご覧ください。

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