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私のポートフォリオ (1/3)

ぜんぜんです。いちサラリーマンが20数年前に趣味ではじめた投資ですが、今では資産3億円を超えるまでになりました。

現在の私のポートフォリオを紹介します。雰囲気で投資してきた結果ですが、ここ数年はあまり変わらず安定しています。

現金(生活資金など)とiDeCoを除いた資産の割合はおよそ、株式が85%、投資信託が6%、先物が6%、FXが2%、債券が1%です。先物とFXは投資というより遊びです。iDeCoは退職金のつもりで、自分の運用資産からは除外して考えています。

各カテゴリーについて紹介していきましょう。今回は株式です。

株式

メインの資産であり、85%を占めています。うち95%が米国株、残りが日本株です。極端ですね。

最初から米国株を中心にトレードしていたわけではありません。最初は日本株を中心に、株主優待目当てで投資していました。米国株は気に入った銘柄を少額買っていた程度でしたが、それが何十倍にも上がりました。市場暴落のたびに怖くて利益確定していきましたが、売らずに放置していれば資産はもう一桁上だったかもしれません。しかし、一部を売ることで相場下落時も気持ちがずっと楽になるため、小市民な自分にとっては正解だったと思っています。

米国株は主にIT銘柄が中心です。もともとIT業界で仕事をしており、土地勘があったためです。主要なIT企業であれば、どこを買っていても、この10年で何倍、何十倍にもなっています。私の場合、アップルとグーグルのおかげで資産が大きく増えました。ここ数年は主にインデックスを買っています。現在の保有銘柄は評価額順に、AMZN、AAPL、QQQ、NVDA、SPXLといったところです。

日本株は株主優待目当てで投資しています。お気に入りはマクドナルドとGMO系列です。日本株は少ししか持っていないので、最近の上昇の恩恵は得られていません。でも米国と比較すると、日本株を買うのはリスキーだと思います。

ここ数年、株式への新規の資金投入はしておらず、配当(ドル)が貯まったらスポットで購入するぐらいです。あとは、暴落時に狼狽売りした後、落ち着いたときに別の銘柄を買うことで、新規銘柄を加えています。

まとめ

私のポートフォリオを紹介しました。ほとんどが株式、それも米国株です。振り返ってみると、この10年、20年は、メジャーな米国株を買っていれば、だれでも資産が増やせる時代でした。これからはどうでしょうか。主要先進国で今なお人口・市場が成長しているのは、米国だけです。中国やインドの台頭はあるでしょうが、少なくとも自分が死ぬまでは、米国株中心で問題ないかなと思っています。

(続き)


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