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病気食について。

昨年本を出版した時に『神の差配』と言うエッセイを載せました。僕の活動は神様が色々と手助けしてくれると感じる事が多いです。

今は100名以上が参加するかなり規模の大きなプロジェクトに、考案者として関わっています。いずれプレスリリースされるでしょう。
んで、そのプロジェクトの一つとして「病院食の改善」があります。今は病院食について調べている真っ最中。

僕は病院について「哲学の場」だと捉えています。バリバリ働いていた人が病気や怪我で入院をする。完治するまで強制的にベッドの上で過ごす事になります。その間に、普段は考えた事も無かった「自分は何故産まれたのか?」「自分は何がしたいのか?」をジックリと考える機会を得ます。

基本的に人は「元気になる為」に入院します。その意味で入院はポジティブです。
と同時に、多くの人が病院で亡くなります。人生の最後に口にするのが病院食であり、一杯のオレンジジュースだったりします。そんな病院食について、もっと考えてみるべきでは無いだろうか……と思うのです。

確かにコスト面は病院経営において大切です。塩分や糖分の管理も大切です。それを踏まえた上で、例えば週に1回絶品のお寿司を食べられるだとか、人気フレンチ店監修の料理とスープが出る病院があれば……患者さん達にとって楽しみであり、モチベーションが上がるだろうと考えています。

どうすれば、コストと両立させられるのか…..その仕組みを編み出すのが、僕の役割になります。

そして今の自分は、考えたものを実現させる事が出来ます。それは10年間掛けてコツコツと築いて来た人脈です。

僕が神様から慧眼の才能を与えられたのだとすれば、「コイツに託せば大丈夫」と信頼されているから与えられたのだろうし、神様から後で「よくやった」と褒められる様な使い方をしたいものです。そしてちゃんと正しい使い方をしていれば、神様も手伝ってくれるものだなあと感じる、今日この頃です。


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