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楽チンな人生論。

この記事に目を止めて頂いて、有難う御座います。僕の思考は結構変わっているようです。そこで、キーワードを一つ決めて、楽チンな人生論についてお話してみたいと思います。第一回目のキーワードは「オートマチック」。

子供の頃に大人から「周りの人達に感謝しなさい」とよく言われたと思います。確かにその通りで、傲慢だったり偉そうに振る舞うと、人生は簡単に転落してしまいます。

「努力しなさい」もよく言われます。僕は人生で努力と言うものをした事が無いのですが、確かにコツコツ地道な努力を続けるのが性に合っている人は、努力をオススメします。

んで、周りの人達や世の中に感謝する前に、先ずは「自分に感謝する」事をオススメします。
胸に手を当ててみれば、心臓がトクントクンと動いています。食べたいモノを食べると、お腹の中で消化されて栄養分が吸収されて、不要物は排泄されます。キズが出来ると、カサブタが出来て数日経つと治ります。

こうした一連の動作は、イチイチ自分が処理している訳ではありません。なんか、37兆個の細胞(昔は60兆個と言われてましたが)がオートマチックにやってくれます。それを私達は「本能」と呼びます。

さて、若い頃の僕はこんな変な事を考えました。「自分はどこまでオートマチックなんだろうか?」と。

高校や大学の進路を決める時。次の給料日まで支出のバランスを考える時。日本史研究をする時。小説を執筆する時……実は僕の頭は使っていません。
「本能さん、よろしく~」と閃きにすべて任せています。

だからお金のやりくりも「きっと上手く行くでしょ」と悩まないし、「おおっ、これはピンチか?」と感じる時には、競馬で万馬券を的中したり、貸してたお金が戻って来たりで、ポンと臨時収入があります。

日本史研究も謎の方から「コレはこう言う流れだったんだよ~」と映像が浮かぶし、小説もキャラクターが勝手に動いて物語を紡いでくれます。自分の頭で「うーん、うーん」と捻り出していないから、ネタ切れにも全然なりません。

昔「時の流れに身を任せ~」と言う曲がヒットしましたが、正に自分の本能の閃きに身を任せて人生送ってます。

そうやって生きていると、人との出会いもオートマチック。「こう言う事をしたいな~」と考えた時に、ピッタリな人材が既に揃っています。だから、僕はその人達にプランを伝えるだけ。後はその人達にお任せすると、その人達が勝手に動いてくれて、これまたオートマチックにプランが実現します。

自分が食べたいモノを楽しんで食べるだけで、勝手に栄養分に分解してくれるように、勝手に人生が豊かになって行く。これ以上楽チンな人生もありません。

そんな僕がよくやっている事。それは、自分の37兆個の細胞に対して
「皆さん本当に凄いですね!」「いつも有難う御座います」と感謝する事です。そりゃあ本能だって誉めてもらった方が「よし、頑張ろう!」ってなりますからね。

皆さんにもオススメですよ♪


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