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これから何が起こるのか。その2

ようやく体調が戻りましたので、前回の続きを書きますね。

ノストラダムスの『諸世紀』を日本に広めたのは作家の五島勉氏。日本でブームとなり、色々な人によって「解釈」が行われました。色々な人が本能寺の変の謎解きに挑んだのと似てます。

残念ながら、「1999年の恐怖の大王」の詩を五島氏が人類滅亡の予言だと考えた結果、今では『諸世紀』は予言が外れたインチキ本扱いになっています。

『少年マガジン』で調査班MMRの特集漫画が掲載されたり、一大ブームとなった予言書の正体は?と言うと……未来の予知能力者専用の本でした。

「古池や 蛙飛び込む 水の音」
この俳句を読めば、静かな森の風景が脳裏に浮かびます。この様に、詩とは語句を解釈するものでは無く、心で感じるもの。予知能力者が四行詩を読めば、ノストラダムスが視た光景にシンクロ出来る仕掛けになっていました。

そして『諸世紀』には、これから欧州で勃発する第三次世界大戦の詳細が記されていました。

では第三次世界大戦によって人類は5億人まで減るのか?と言うと、答えはNOです。太平洋戦争で「一億玉砕」と連呼した日本でも、人口6千万人のうち死者は3百万人でした。最も死者が多かったソ連でも2千万人。世界大戦は、更なる悲劇の為に引き起こされるのです。

皆さんに伝えたいのは、「情報は自分から取りに行く」事の大切さです。基本的に大手マスコミが報道する内容は、都合良く変えられたものが大半です。
「ウクライナ=善、ロシア=悪」の図式を日本人は刷り込まれていますが、今回の戦争は単純なものではありません。

欧米が武器を供与している事は報じられても、ゼレンスキー大統領を始め幹部達が武器市場に横流しをして私腹を肥やしている事。欧米もそれを知り、議会が武器供与の予算を否決しようとした事。

武器市場に流れたロケット砲がハマスに渡り、更にイギリスが設置支援をした水道管が掘り起こされて簡易砲筒となり、イスラエルへのロケット砲撃が実行された事は、日本のマスコミではまったく報道されません。

ついでに言うと、米国議会がどんでん返しで予算を許可しましたが、岸田首相が「日本が費用を肩代わりします」と約束した…..なんて情報もあります。

世界大戦によって何が起こるのか。その答えは、「深刻な食糧危機」です。


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