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第18聲【声優さんってどうやっていくつものキャラクター声を作ってるんだろう?】ガチ理論派のボイストレーナーが発声器官の調整でどれくらい声色を変えられるか実験してみた(レシピ付)

こんにちは

さあ今回は「声優」さんの「声色」を考えていきます。

声優さんって同じ人でも沢山のキャラクターを演じ分けますよね
すごいですよね!

声優さんになりたいと思ってる方も
これって才能なのか?練習なのか?
どうやってやっているのか?どう練習したらいいのか?
そんな事を考えている方も多いのではないでしょうか?
この「声色の引き出し」について少しでも何かのヒントになればなと思いまして
考えてみました!

まずそもそも「声」とは「声色」とは
「音」とはどんな仕組みでできているのか?

声色は以下の図の場所が関わってその組み合わせでできています。

音色レシピ

このそれぞれの場所をそれぞれに色々変えられるようにして
さらにその組み合わせを色々変えていくと声色は変わります。
だって「音声」ってそんな仕組みなんだもの。

発声に関わる身体の器官をいろいろ変えて組み合わせることで
声色は変わる。

そんな理論の実践を今回動画で僕自身が挑戦してどれだけ声色を変えられるか
実践実験してみたので(笑)
まず観てください!ではどーぞ!

声優さんを目指す方に良く聞くのが
色々アニメやドラマや声優さんの声を聴いて真似していく練習や
色んな人生経験をして心を、感情を豊かにすれば声ができるというアドバイス
確かにそうですが
感情に関しては心の動きによりその作用で最終的に人間の発声器官が動き
その声色が出る形なっているということです。

気持ちは作れているんだけど中々「音」「声」にならないというのも見ます「もっと感情を込めて」と言われても「充分入れてるのにな」と思う方もいるかもしれません。

もし従来の練習の仕方で中々うまくできない方は
発声器官の調整というアプローチから試してみるのも一つかもしれません。

もちろん精神論や、スピリチュアル的に科学では解明できない
何かの力で声を操る人もいるかもしれません
でもそれって万人にはできないので
教えにくいですし、練習しようがないですからね(笑)

これからも色々と「声色」に関して科学的に考えていきたいと思います。


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