【育休をとってよかったこと③】

前回の続きで、人間関係がよくなることについてです。

男性が育休を取ると義理のお父さん、お母さんと仲良くなれます。

自分の親は、生まれてからずっとの付き合いですので関係構築ができていると思います。(例外的に仲の悪い親子もいますが・・・)

子供が生まれるとなると、女性の体の変化があり、できなことも増えてきます。
そんな時、やはり妻は自分の両親の方が頼りやすいので、そちらを頼りがちです。
そうなると、必然的に私にとっての義理のお父さんとお母さんとのコミュニケーションが増えてきます。

子供がいない夫婦だと、好きなことをお互いしているので、その親と接する機会って限られた時しかありません。
しかし、子供ができると、特に母親側のお母さんが協力的になり、関わる機会が増えます。

我が家では、妻の妊娠中につわりがひどすぎて、動けない状態になっていました。
近所に妻の実家がありましたので、毎日夕食を届けていただけました。
多分、半年以上は届けていただけたと思います。

そして子供が生まれれば、孫が可愛いので、よく遊んでいただけます。
私たちも、ちょっと息抜きしたい時には、妻の実家に行ってゆっくりさせてもらいます。

妻の実家に泊まらせてもらう時には、朝早起きをして7時からスタバに行き、
一人の時間を数時間だけですが楽しみます。
そこで読書をしたりするのは、とてもいい息抜きになります。
妻の実家は、子供を可愛がってくれるジジババがいるので妻の負担も減りますし、
自分も少しだけ一人の時間を確保できます。
早朝に一人でカフェに行くのも、
妻の実家であれば誰も文句を言われないのでおすすめです。

最初は、男性が育休を取ることについて、
「そんなことできるのか、働かなくて食っていけるのか」と否定的だった義理の両親も、
きちんとお金の心配がないことを説明して、
実際にずっと家で夫婦で子育てしている姿を見ると、とても喜んでくださいます。
「いやー、娘一人だったらとてもじゃないけど産後の子育てはできなかった。
一緒にいてくれて娘も安心だし、感謝だよ」
と、自分の希望で育休を取得しただけなのに、
こちらが恐縮してしまうくらい、喜んでいただけます。

こんな感じで、コミュニケーションが増え、どんどん義理のご両親とも仲良くなれるんです。
育休父さんだからこそできるコミュニケーションなのかな、と思います。

いつもいいね、コメントありがとうございます。
今日も善い日をお過ごしくださいね❣️

画像1


いつもありがとうございます! みなさんのスキとサポートが励みになっています。応援していただけると嬉しいです!