かわいくば5つ教えて、3つほめ、2つしかって良き人となせ、、、
二宮尊徳のことばです。
二宮尊徳(金次郎)の像が、小学校にはありましたね。
彼は、人を育てるときの関わり方の割合を
教える:ほめる:しかる=5:3:2
と言っています。
人を教えるときに、褒めると叱るはよく意識されますが、
教えることに1番重点を置いているのが印象的です。
やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ。
山本五十六の名言にも通じるところがありますね。
日本流の教育は、教えてほめる、が基本だと教えてくれます。
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