型があるからかたやぶり、型がなければかたなし、、、


中村勘三郎さんのことばです。

舞伎の世界で言われる「型破り」とは、
周りの人間と違ったことをやろうとすること。
定型の型にはまらずに違ったやりかたで、既成のものを打ち破ろうとすることを言います。

しかし、気をつけることは
型を習得しているからこそ、破るべき型の姿も見えてくるということですね。

型を学ばず、習得もせず、
やみくもに新しいことやっていこうとすると、
型なしになってしまいます。

スポーツでもまずは基本を身につけて、応用編があります。
学校でも社会人でも一緒ですね。

基本のものさしを身につけてたうえで、かたなしにならないよう、型を破っていきたいですね。

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