役者の進む道

オレ、役者になりたいんです!!

どうぞ、どうぞ(^^♪


今は職業は自由に選べる時代、何にでもなれます!

50歳でもアイドルになれます!

でも、気が付いて欲しいのは

『役者のどこら辺になりたいのか?』

この話をする前に

「大学に行くべきか どうか 問題」

をさせてください。

よく人生に大学は必要ない
専門学校の方が良い、技術を学べる
と大きな声で言う人がいますが
そんな事はないです。
こんな事言う人は大抵大学中退か
行っていない人です。

大学を肯定すると自分を否定
することになる人達です。


まず考えることは、

ヤリタイ事のどの辺りをやりたいのか?




例えば、「ロケットを飛ば巣仕事をしたい」

と思います。
ロケットを飛ばすの「どの辺り」とは?
と考えると

・飛ばす企画を立てる、技術者
・飛ばす管制をする、技術者
・ロケットを作る、技術者

と役割が出てきます。

じゃ、「作る」

を選択するとしたら

ロケットを作る「どの辺り」にかかわりたいのか?

・ロケットの設計
・ロケットの製造

作ると言ったら「製造」でしょ

となると

・素材開発
・部品開発
・組み立て

となり

部品開発

を選択すると

・構造設計
・パーツ製造

となります。

構造設計は大学卒業が必要な場合が多いいです
パーツ製造は大田区の町工場で創られる感じになります

さて、もうお気づきでしょう。

大学卒業と専門卒業とでは選べる仕事の幅がずいぶん変わってくるのです。


MITと高専とでは同じ「ロケットを飛ばす」でも
選べる幅が全然違うのです
MIT卒で町工場でもいいですが
高専卒でNASAの開発者は難しいのです


これはすべての産業に言えることです。

そして、「オレ役者になる」、の場合

どの辺り?

・ブルーリボン賞を取るような役者

・ハリウッドに主演で出れる様な役者

・爺さんになっても続けられる役者

・好きな表現が出来る役者


ブルーリボン賞ルート
は戦略が必要です、どんな俳優がとっていて、
どんな事務所に入っていて、どんな仕事してきているか?
大人の事情がどれ位入っているのか?研究、調査してなぞる必要があります。
大体12歳位までにレールに乗っています。

役者以外の仕事も結構やっつていていわゆる有名人

養成期間が3年くらいでセブンティーンの表紙を飾る所からスタート

ハリウッド主役ルート
とっととアメリカに行くこと、アメリカの芸能事情を調べて

ユニオンに名前を連ねるように仕事をして、

腕と人脈を育てていく事。
今の所、日本の事務所でハリウッドに繋がりがあって

キャスティングを受ける事が出来る所も、現地でユニオンに

入った人ほど出演していないし主役なんて現実性がないです。

日本事務所でトップ俳優になって社長に気に入られて
はじめて輸出リストに名前が載る感じです。

社長に気に入られるような営業センスと容姿
を備えている人なんてどれだけいるでしょう。


爺さんルート、好きルート
ここは好きなように生きればよい感じです
好きな事務所にはいり
好きな劇団に入り
好きな人たちと芝居をして
好きなだけ続ければよい

ここは一般的に言われている「プロ」とは
違う所です。
「社会人 俳優」
です。
会社員や派遣社員 バイトをやりながら俳優をする

良いのよ、この辺り 



お金に困らないし


仕事ちゃんと選べば時間も作れるし


ボーナスで公演打ったり

社会人 俳優でも世界に通用する団体に育った所はいっぱいあります
それは 俳優だけではなく、ダンスチーム、バンド、あげればきりがないです

社会人でダンサー、有給で海外公演に行く人もいます



あなたの本当にヤリタイ俳優はどの辺り?

中途半端にバイトしながらやってると

やりたくても出来なくなる時が必ずくるよ!?



劇団が出来なくなるのは年のせいではないです。

50歳になってバイトが出来なくなるせいです

あなたの本当にヤリタイ俳優はどの辺り?

この機会に一度考えてみてはいかがでしょうか。

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