チュニジアの「サハラ砂漠」
サハラ砂漠は、アフリカ大陸北部にある砂漠で、氷雪気候の南極を除くと世界最大の砂漠である。南北1,700キロメートルにわたる。面積は約1,000万平方キロメートルであり、アフリカ大陸の3分の1近くを占め、アメリカ合衆国とほぼ同じ面積である。
■サハラ砂漠の夜明け
どこまでも続く広大なサハラ砂漠から昇る朝日は本当にきれいでした。三日月が顔を出す夜明け前から砂漠の夜明けを目指す。大パノラマの夜明け、らくだの編隊、ずっと続く足跡、どれをとっても絵になる砂漠の風景でしばし非日常体験を。
■サハラ砂漠の蜃気楼
蜃気楼は、密度の異なる大気の中で光が屈折し、地上や水上の物体が浮き上がって見えたり、逆さまに見えたりする現象。光は通常直進するが、密度の異なる空気があるとより密度の高い冷たい空気の方へ進む性質がある。蜃が気を吐いて楼閣を描くと考えられたところから蜃気楼と呼ばれるようになった。
■サハラ砂漠の野生のラクダ
砂漠の世界でラクダに出会うと感動します。ラクダには背中部分にコブがあります。実はこのコブは脂肪です。ラクダは数日間、何も食べなくても生きていくことができますが、それもこのコブのお陰。その代わりに絶食状態が続くと、コブは小さくなっていきます。
■サハラ砂漠をラクダで散策
サハラ砂漠ではラクダに乗って砂丘を散策することもできます!まっさらな砂のキャンパスにラクダの足跡が点々と続き、キャラバンを組んで進んでいく様子は、さながら遊牧民ベルベルのよう。
■サハラ砂漠の入口はゴミがいっぱい
サハラ砂漠に入る道中は、青色のビニール袋などのゴミがいっぱいでした。ビニール系の袋はいつまでも残るので、サボテンや砂漠の草木に絡みついて最悪です。
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