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世界遺産「タリン歴史地区」

■エストニアの世界遺産「タリン歴史地区」
タリンは、1219年にデンマーク王バルデマール2世がもともとあったエストニア人の集落を占領し、そこに「トームペア」と名付けた城塞を築いたことに始まります。その後、1346年にはドイツ騎士団に売却され、ドイツ騎士団領となります。その後スウェーデンに占領されたり、紆余曲折を経て、1710年にはロシア帝国領になります。その間の13世紀から18世紀にかけて、ドイツやスウェーデン、ロシアの影響を受けた建築物などが非常に良好な状態で保存されています。

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■アレクサンドル・ネフスキー教会
帝政ロシア時代の間にミハイル・プレオブラジェンスキーによって典型的なロシア復古主義のスタイルで建設されたアレクサンドル・ネフスキー教会は、タリンにあって最大かつ最重要の正教会の大聖堂になります。

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■トームペアの丘からの展望(パットクリ展望台・コフトウッツァ展望台)トームペアはかつてはタリンの権力の象徴として街の人達からは距離のある存在でした。今では観光スポットとして有名ですが、高さ24mの丘からのタリン旧市街の眺めは最高です。

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■聖母マリア教会
タリンのトーンペアの丘にある大聖堂教会です。 13世紀にデンマークによって設立されたこの教会は、タリンとエストニア本土で最も古い教会です。また、17世紀の火事で生き残ったトンペアで唯一の建物でもあります。

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■トーンペアの丘のゲート

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■旧市街の中心、ラエコヤ広場
タリンの旧市庁舎の前にあるラエコヤ広場は、多くのカフェやレストランが並び、市場や大道芸人が賑わいをもたらせている、タリン旧市街で一番賑やかな場所です。

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■タリン市庁舎

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■タリン歴史地区の風景

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