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世界遺産「ポルト」

■ポルトガル第2の都市世界遺産の「ポルト」
ポルトガル第二の都市ポルト。ポートワインの積出港として知られています。ローマ時代にはポルトゥス・カレ(カレの港)と呼ばれ貿易で栄え、ポルトガルの国名の由来にもなりました。

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■ポルトの歴史地区の夜景
ポルトの旧市街地は、1996年、「ポルト歴史地区」としてユネスコの世界遺産に登録されています。歴史地区の建築群は、エンリケ航海王子が道を開き、大航海の成功がもたらした莫大な富のあかしです。

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■リベイラ地区(Cais da Ribeira)
ドウロ川の岸辺に広がるカフェやレストラン街。オープンスペースにもレストランが出しているテーブルや椅子が所狭しと並び、いつも観光客で賑わっています。露天のお土産物屋さんも多く出され、手刺繍をした小物、アクセサリーなどが売られています。

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■サン・フランシスコ教会
市内歴史地区にある、重要なゴシック様式の教会。1233年にサンチョ2世により建てられ。質素な外観に比べ、内装は当時植民地だったブラジルから運んできた200kgもの金で彫刻を覆い尽くしていて贅沢です。これはターリャ・ドゥラーダと呼ばれる、バロック様式の金泥細工による内部装飾です。

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■ドン・ルイス1世橋
ドウロ川に架かる道路・鉄道併用橋で、ポルトの中心部とヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区を結んでいます。橋は、幅8mの2階建て構造になっている、非常に美しい橋です。

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パリのエッフェル塔を設計した ギュスターヴ・エッフェルの弟子の一人、テオフィロ・セイリグが設計しました。

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上層の長さは395mで、下層の長さは174m。現在上層は歩行者とメトロ用に、下層は自動車と歩行者用となっています。

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橋の上は景色も素晴らしく、観光客の最高の撮影スポットです。メトロが歩道と段差のない同じ場所を走っているので歩行者は注意が必要です。

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■美しいドウロ川沿いの風景スペインのソリア県を水源とし、スペイン北部を流れポルトガルに入り、名を変え、ポルトから大西洋に注ぐ。全長は897kmあります。

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■サン ベント駅
駅の入口ホールに飾られているおよそ2万枚のアズレージョ(装飾タイル)の壁がおすすめ観光ポイントでジョアン1世ポルト入城などのポルトガルの歴史を絵で見られます。

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■リベルダーデ広場
リベルダーデ広場はポルトガルのポルトにある広場の名称でサン・ベント駅の近くにある市内交通の要所です。多くのバスが発着していて広場の奥には市庁舎があります。広場の中央にあるドン・ペドロ4世の騎馬像がおすすめの観光ポイントです。

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■ガイア地区のワインセラー「フェレイラ」
ポルトの特産として有名なポートワイン。。旧市街散策と同じくらい人気なのが、対岸のガイア地区のワインセラー訪問です。たくさんのセラーがあるのですがオススメは、フェレイラという老舗のセラーです。

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ガイドツアーではセラーのみでなく、収穫に使った昔の農具や、ドウロ川上流から樽に入れたワインを運んでいたラベーロ船など、一般のワインセラーでは見られないような貴重な資料を見ることができます。

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■ポルトの風景

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ポルト・ケーブルカー

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■世界遺産写真集

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