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世界遺産「コルドバ」

■スペインの世界遺産「コルドバ」

コルドバ歴史地区は後ウマイヤ朝の都であったコルドバにある世界遺産地域。メスキータやローマ橋などの建造物とユダヤ人街が登録されている。 後ウマイヤ朝時代、メスキータはモスクとして建てられ、市の中心であった。

16のアーチで支えられた美しいローマ橋は、紀元前1世紀に造られた遺跡。長い歴史の中で何度も壊されたのですが、都度修復され現在も使われているのです。ここもぜひ、歩いてみましょう。

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ローマ橋は全長230mで、橋の中央部には聖ラファエルの石像があり、街の守護聖者となっています。

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グアダルキビール川に架かるのがローマ橋です。メスキータとローマ橋の間にある見事な門ですが、昔はコルドバ全体を囲っていた城壁の一部だったのです。

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現在のメスキータは785年、アブデアラマン1世によって建てられ、その後何度も増築を繰り返した経緯があります。現存するスペインのモスクとしては最大の規模。

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オレンジの木がある中庭は、古いレンガの上が苔むしており、とても良い雰囲気です。

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門をくぐってすぐの広場の雰囲気は重厚な感じで、右側にカラフルな土産物屋があります。

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「カジュハ・デ・ラス・フローレス」の小路で「ミナレット」

様々な路地がある中で、こんなに狭い道を入って良いのだろうかと感じるような通りも。世界遺産メスキータの尖塔「ミナレット」が美しく見える場所があるのです。ちなみにメスキータとはスペイン語でモスクのこと。

通りは「カジュハ・デ・ラス・フローレス(Calleja de las Flores Alley)」と言われていますが、日本では花の小道、花の小路として知られています。

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お土産店はどこも個性的で面白い。

歴史ある観光都市のコルドバでは、街の様々なところにお土産店があり、買い物に困ることはありません。

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■世界のカメラスポット写真集

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