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世界一周クルーズ「アラビアンディナー」

①4月25日(航海22日目 紅海を終日航海) 

アラビア半島とアフリカ大陸を2分する海、紅海。フランスの海洋学者クストーが「世界でもっとの美しい海」とたたえた、当時と変わらず美しい姿を見せてくれます。紅海は、かつてフェニキア人が帆船を連ね、地中海から遠くインド洋まで航海した重要なルートです。アジアとアフリカそしてヨーロッパ文明が幅200Kmほどの細長い海を行き来したのです。溢れんばかりの太陽光線を受けた群青色の海面がキラキラ輝く、透明度抜群の海です。周囲がほとんど砂漠で川などもなく、基本的に雨も少ない地域です。そのため、土砂などが流れ込んで海が濁るということもないため年間を通して、透明度、透視度が良いのです。

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②写真教室の小泉先生からお褒めの言葉をいただく

お昼ごろ、写真教室の小泉先生から部屋に電話があり、先生の写真教室で受講者の写真を、講評する私の提出写真データーを再度提出して欲しいとのことで、先生自ら私たちの部屋を訪問された。データを選別後、先生の部屋を訪問、私の作品アラビア湾の日の出をご覧になって、絶賛されて一生に一度しかこんな作品は撮れないから、大切にむやみに他人にデータを渡さないようにとアドバイスされ、先生の作品2点を頂けた。2時から始まった写真教室でも皆さんの前で褒められ恐縮した。自称プロカメラマンを目指して乗船した世界一周クルーズ、自称を取ってもいいのかと気分は最高でした。
小泉先生が主催する、世界写真フォーラムの世界遺産作品展に応募を進められた。

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➂アスカⅡアラビアンディナー

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