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世界遺産「スワヤンブナート」

■ネパールの世界遺産「スワヤンブナート」
標高1400mに位置するネパールの首都カトマンズ。その中心地タメルから西に2キロ程行ったところに「スワヤンブナート」、通称モンキーマウンテンがある。スワヤンブナートは、小高い丘にあるネパール最古の寺院です。

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スワヤンブナートのストゥーパ
ストゥーパとは仏塔のことであり、ヒンドゥー教の世界観の悟りの境地「ニルヴァーナ」を象徴した形となっている。ストゥーパは古代インドから、中国、やがて日本へと伝わり、五重塔や三重塔の由来にもなった。四面には世界を見守るブッダアイが大きく描かれている。

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■マニ車
この巨大な仏塔を囲むように、チベット仏教の特徴であるマニ車が配置されています。チベット仏教ではこのマニ車を時計回りに1周させることでお経を1回唱えたことになります。お参りする人たちは、みな仏塔の周りを時計回りにまわっていました。

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■カトマンズを一望できる展望台
カトマンズ盆地からの高さは77mほどあり、かなり見晴らしがよく、乾季のよく晴れた日、スモッグが酷くない日は、カトマンズの街並みの先に雪を被った美しいヒマラヤの山々を見ることができます。

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■骨董品屋やお土産店
ストゥーパの周囲を囲むようにして骨董品屋が立ち並ぶ、広場のようになっている。この広場の神秘的な雰囲気も味わうことができます。産物屋の骨董品に目を向けてみれば、巡礼者向けの仏具から不思議なお面まで、日本では手に入らないような掘り出し物がみつかるかもしれない。

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スワヤンブナートの仏像

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■色鮮やかなタルチョ
タルチョとは、チベット仏教で用いられる五色の祈祷旗。青は空、白は風、赤は火、緑は水、黄色は大地を表しており、その一枚一枚に経文が書かれています。5色のタルチョが乾いた風にたなびく様は、ネパールを象徴する風景です。

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■消える刺青「ヘナタトゥー」
ヘナと言う植物の葉をペースト状にしたもので描くボディーアートの一つで、1週間程で消えてしまう。寺院の入口で出会ったカトマンズの女性が出来栄えを自慢してました、

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