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世界遺産「ボヤナ教会」

ボヤナ教会は、ブルガリアの首都ソフィア郊外のボヤナ地区に建っているブルガリア正教会の教会堂である。ヴィトシャ山の麓にある。2階建ての教会の東翼は、元々10世紀後半ないし11世紀初頭に建てられたものであり、その後、第2次ブルガリア帝国の下で13世紀に中央棟が加えられた。

■ブルガリアの世界遺産「ボヤナ教会」

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ソフィアの人々の憩いの場ヴィトシャ山、車で30分ほどで行けるこの山は、夏はトレッキングや避暑、冬はスキーなど市民に愛されている山です。このヴィトシャ山の麓に立つのが1979年に世界遺産に登録された「ボヤナ教会」です。
■教会入り口

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■ボヤナ教会の外観
中に入る前にまずはボヤナ教会の周り見ると、側面を見るとレンガの色、形、石など3つに分かれています。写真左側は1048年に創建された聖ニコラウス聖堂、真ん中の一番大きな教会は1259年創建のパンティレイモン聖堂、そして左が1845年創建の第三聖堂と、ボヤナ教会は、3つの聖堂からなるブルガリア正教会です。

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■ボヤナ教会入り口
教会の入口は狭く、1回あたり10分で最大10人しか入れない入場制限がある。内部は、撮影禁止で監視が厳しい。13世紀に描かれた名もない画家たちのフレスコ画は、聖人たちの生き生きとした表情などが評価され、世界遺産に登録されたのです。

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■教会の周りの風景

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