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高原のリゾート地「雲仙」

雲仙の地名は、西暦701年に、行基がこの地に開山したとされる「温泉山満明寺」の山号が元となっている。この「温泉」が、かつては「うんぜん」と読まれていたことに由来する。

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■雲仙地獄
雲仙の古湯と新湯の間の白い土に覆われた一帯、「雲仙地獄」。噴気孔からは白い蒸気がもくもくと噴き上がり、あたりは硫黄の匂いに包まれています。ここには30余りの“地獄”があり、江戸時代にはキリシタン殉教の拷問が行われた舞台としても知られています。

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■雲仙仁田峠
島原半島の中心に位置する仁田峠は、雲仙普賢岳や日本で一番新しい山「平成新山」などを間近に、天草などを一望できる。5月中旬にはミヤマキリシマが咲き誇り、10月下旬には紅葉が美しい雲仙屈指の観光スポット。雲仙ロープウェイで標高1300mまで3分で一気に駆け上がると、そこは360度の大パノラマ。

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■雲仙ロープウェイ
標高差約174m、距離約500mの仁田峠駅から妙見岳駅間を約3分で結んでいます。ゴンドラは足元近くも見られるような広い窓が特徴で三線交走式。四季折々の景観が美しく、妙見駅にある妙見岳展望所からは普賢岳、平成新山を望むことができます。

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■妙見駅展望所
山頂からの展望は島原半島を一望でき海を挟んで天草諸島や九州山脈の山々大気の澄み切った日などには遠くは五島、霧島、桜島を望むことができます。

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■普賢神社
1990年11月に雲仙・普賢岳が噴煙を上げてから30年。普賢岳の山岳信仰のよりどころ、普賢神社は1991年に火山灰などに埋もれ姿を消したが、13年後に山頂近くに再建された。

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普賢岳・平成新山
雲仙岳の主峰の一つで、日本一新しい山「平成新山」が間近で見ることができます。四季折々、山の姿を変化させますが、秋の紅葉の時期は特に見事です。

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普賢岳火砕流跡

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