世界遺産（バチカン市国）
■2020年2月2日のバチカン市国観光
カトリックの総本山としても広く知られているバチカン。バチカン市国はイタリア・ローマ北西部、テベレ川の右岸にある世界最小の独立国家で、首都はバチカンです。面積は東京ディズニーランド（0.52km²）よりも小さく、国の総面積は約0.44km²ほどしかありません。しかし、せまい領土の中には、サン・ピエトロ広場をはじめ、サン・ピエトロ大聖堂、バチカン宮殿、バチカン美術館など、歴史的にも芸術的にも重要な建造物がたくさん肩を並べています。現時点ではイタリアでコロナの感染者は2名で、人々は脅威は全く感じていませんでした。すごい観光客でいっぱいです。
■サン・ピエトロ広場
国全体が世界遺産であるバチカン市国ですが、外国人観光客が入れる場所は、サン・ピエトロ広場、大聖堂、バチカン博物館の周辺のみと限られています。
■サン・ピエトロ大聖堂
イタリア・バロック様式の代表格であるサン・ピエトロ大聖堂と、美しく伸びる楕円弧の回廊を持つサン・ピエトロ広場は、17世紀の美術・建築の巨匠ジャン・ロレンツォ・ベルニーニの傑作ともいわれていて必見です。
■ミケランジェロのピエタミケランジェロが1499年にサン・ピエトロ大聖堂内にピエタを制作しました。 これは彼がつくった四体のピエタの中でも、自らの署名を書き入れた唯一の作品であると言われています
■フランシスコ教皇「正午の祈り」
ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇（83）が、毎週日曜にサンピエトロ広場で行っている「正午の祈り」。広場にはたくさんの人々が窓から行うスピーチを聞いていたが言葉がわからず少し聞いただけでした。遠くて顔は全くわかりません。
■バチカンのスイス衛兵
バチカンのスイス衛兵は、バチカン市国とローマ教皇を警護する衛兵のことである。スイス傭兵を使用したことから「スイス衛兵」「スイス傭兵」などと言われる。
■世界遺産写真集
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