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下諏訪の「万治の石仏」

万治の石仏は、諏訪高島三代藩主忠晴が、諏訪大社下社春宮に遺石の大鳥居を奉納しようとした時のこと。命を受けた石工がこの地にあった大きな石を用いようとノミを打ち入れたおり、はからずもその石から血が流れ出た。驚き恐れた石工は大鳥居の造作を止め、あらためてこの不思議な石に阿弥陀様を刻み、霊を納めながら建立されたとされているのがこの石仏です。

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万治の石仏のお参り方法
この石仏の周りを願い事を唱えながら3度まわると願いが叶うそうです。
説明板によりますと、まず正面で一礼し、手を合わせて「よろずおさまりますように」と念じるのだそうです。「万治」に引っかけているんでしょうかね。その後、願い事を心で唱えながら時計回りに3周し、最後に「よろずおさめました」と唱え一礼して終わりだそうです。

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首が伸びるなどという話もあるらしいですが、首なんかないように見えましたね。

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周りは田んぼでお米が作られています。

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■万治の石仏への入口
万治の石仏付近には駐車場はありません。諏訪大社下社春宮駐車場を利用^します、徒歩約5分ほど到着します。

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