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世界遺産「リガ歴史地区」

■ラトビアの世界遺産「リガ歴史地区」
リガはバルト海沿岸のダウガバ川河口に位置するラトビアの首都です。文化施設も多く、数多くの博物館やコンサート ホールが集まっています。またアールヌーボー様式の木造建築物と中世の旧市街でも知られています。

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■ブラックヘッド会館
ギルドの会館です。ハンザ同盟都市として栄えた時代の栄華を感じさせる美しい建築物です。正面の美しい天文時計には4つのハンザ同盟都市の紋章が描かれています。

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■リガ大聖堂
リガ大聖堂とはラトビアの首都リガの旧市街にあるルーテル教会の大聖堂である。世界遺産として登録されている「リガ歴史地区」の一部である。1211年、アルベルト司教によってダウガヴァ川の近くに建てられた。

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■聖ペテロ教会
ラトビアの首都リガの旧市街にあるルーテル教会の教会である。

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■三兄弟の家
旧市街の北側、マザーピルス通りに、兄弟のように3棟並んでいることからその名があります。それぞれ別の時代に立てられたもので、建築様式の古い順に右から17番地の「長兄」、19番地の「次兄」、21番地の「弟」と並んでいます。

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■リガ城
リガ城はリヴォニア騎士団とリガ市民の抗争の際に破壊された城の代償として、敗北した市民が1330年につくった城です。支配者が変わる度、増改築が繰り返され、創建当時の面影を見ることはできません。現在、リガ城は北側部分がラトビア歴史博物館として、ほかの部分を大統領府として使用されています。

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■ストーンヘッド

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■リガ市庁舎
バロック様式の塔とポストモダンの屋根が美しい。ブラックヘッド会館やリガ市ツーリストインフォメーションも広場に面しており、観光の拠点ともなっている。

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■火薬塔
火薬塔は、14世紀に建てられたもので、レンガ造りの塔は26メートルの高さがあります。かつてリガで最強と言われた火薬塔ですが、スウェーデンの攻撃で半壊したそうで、上の方は17世紀に修復されています。中世の城塞都市を記憶する建物がこれしか残っていないのは残念です。

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■リガ旧市街城壁
かつてぐるりとリガの町を囲っていた城壁は2kmにもおよび、12の門が設けられていたそうです。残念ながら当時の城壁は残っていませんが、火薬塔の右手を歩いていくと修復されたレンガ造りの城壁と監視塔を見ることができます。

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ブレーメンの音楽隊の像
リガ市内にブレーメンと同じ音楽隊の像があります。ブレーメンの音楽隊はグリム童話の物語の一編ですが、人間に捨てられ、あるいは食料にされようとした動物たちが一致協力して自分たちの新生活を切り開いていく話になっていることはよく知られています。

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■リガの女性

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■リガの街並み

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