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世界遺産「ビルニュス」

■リトアニアの世界遺産「ビルニュス」

ビルニュスはリトアニアの首都で、バロック様式の建物で知られています。こうした建物は主に市内にある中世の旧市街に多く見られるものですが、石畳が敷かれた通りに立ち並ぶ建物には新古典主義様式のヴィリニュス大聖堂からゴシック様式の聖アンナ教会まで、さまざまな様式と時代が反映されています。聖母マリアのイコンのあるチャペルで知られる 16 世紀の夜明けの門は、かつて外敵の侵入から旧市内を守っていた門です。

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■ヴィリニュス大聖堂
ヴィリニュス大聖堂は、13世紀半ばリトアニアを統一した王が、十字軍騎士団の圧力から逃れるため、キリスト教に改宗した際に建てた教会が起源となっています。大聖堂の前には、高さ53mを誇る鐘塔があります。鐘塔の下層部分は、13世紀の城壁の一部で、ヴィリニュスで最も古い建造物の一つです。

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■聖ペテロ&パウロ教会
聖ペテロ&パウロ教会は、ロシアからの解放を記念して建造された教会で、1668年から始まった作業は、外観に7年、内装には、30年もの歳月が費やされました。イタリアから職人を招いて建設された内装は、壁から天井まで覆い尽くすように2000以上の漆喰彫刻が施され、聖人、天使、想像上の獣、植物など多彩で、なかにはリトアニアの戦史を描いたものもあります。

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■聖アンナ教会
聖アンナ教会はリトアニアに唯一残る後期ゴシック様式の教会。建物正面には、33種類もの異なった形の赤レンガが使われ、透かし細工のようなゴシック独特の装飾、たまねぎの先端のような半曲線のアーチ、狭い出窓、八角形の塔などで飾られています。

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■夜明けの門
夜明けの門は、旧市街の城門で、聖母マリアに捧げた美しい礼拝堂と祭壇を有しています。1503 ~ 1522 年に建造された城門はかつては複数あり、リトアニア大公国の首都ヴィリニュスを守っていたのです。

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■リトアニア正教会

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■ビルニュスの街並み

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■ビルニュスの郊外

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