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五島列島の「福江島」

福江島は、長崎県西方沖の五島列島を構成する島の一つです。長崎県五島市に属する。南に離れた男女群島を除けば五島列島の南西端に位置します。島の面積326.43km²は五島列島最大、日本国内では11番目の面積を持っています。

■大瀬崎灯台

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大瀬埼灯台は、五島列島福江島の西端、大瀬崎の断崖に建てられた灯台。灯台としての規模は大型であり日本屈指の光達距離を誇る。東シナ海を航海する船舶の標となっている。『日本の灯台50選』の一つです。

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■大瀬崎断崖
高さ100~160mの鮮かな縞模様の海蝕崖が20km続く。

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■井持浦教会
井持浦教会は五島の他の教会と同じく江戸時代末期に大村藩から五島に移り住んだ潜伏キリシタンにより信仰の歴史が始まりました。井持浦教会の建っている玉之浦一帯は、五島に迫害の嵐が吹き荒れた明治初期、唯一迫害を逃れた地区です。

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井持浦教会のルルド
フランスのルルドを模して信者によって五島各地から集められた岩石でルルドおよび霊泉です。 霊水は本場の奇跡の泉から取り寄せたものを洞窟横の泉水に注ぎ入れたもので、この霊水を飲むと病が治るといわれ、全国から多くの巡礼者が訪れるほか、毎年5月にはルルド祭が行われ、島内から多くの信徒が集まります。

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■常灯鼻
常灯鼻は第30代藩主五島盛成公が福江城(石田城)を築く際に城の北東から吹き寄せる大波を防ぎ、築城工事を容易にするため築かせたものといわれています。防波堤としての役割のほか、灯台としての役目も持っていました。
福江城の築城にあたった石工は滋賀県の大津の集団であるとされており、常灯鼻も同じ石工によって造られたと考えられています。

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■玉之浦湾

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