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世界遺産「プラハ城」

プラハ城は、かつてボヘミア国王や神聖ローマ皇帝の居城で、現在はチェコ共和国の大統領府のある場所です。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つであり、敷地の広さは東西430メートル、南北70~140メートルで細長い形をしており、長さは約570m、平均の幅は約130mである。10世紀には既にこの大きさであったと考えられている。

■チェコの世界遺産「プラハ城・聖ヴィート大聖堂」
フラッチャニ広場に面した、プラハ城の西門(正門)。このフラッチャニ広場は、2009年にオバマ元大統領が米国大統領としては初めて、核兵器の廃絶を宣言した「プラハ演説」が行われた場所です。

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プラハ城の正門の衛兵、観光客が近づこうが撮影しようが微動だにしません。

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正門の両脇には、短刀とこん棒を持った「戦う巨人たち」の彫像があります。

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正門をくぐると、最初に「第一の中庭」が現れました。中庭のポールにチェコの国旗が掲揚されている時は、大統領がプラハ城で政務を執り行っているそうです。

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マティアス門をくぐり、「第二の中庭」にやってきました。建物の向こう側には、聖ヴィート大聖堂の尖塔が見えます。

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■聖ヴィート大聖堂
プラハ城最大の観光スポットとも言える聖ヴィート大聖堂、その大きさにはとにかく圧倒されてしまいます。大聖堂の長さは約125m、幅は約60mもあります。

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聖ヴィート大聖堂の歴史は古く、10世紀に造られたロマネスク様式の教会が始まりです。14世紀になるとカレル4世の命によって、現在のようなゴシック様式の大聖堂への改築が始まりました。その後幾多の困難を乗り越えて、大聖堂が完成したのは1929年。

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■ミュシャのステンドグラス
一番のお目当ては、チェコを代表する画家、アルフォンス・ミュシャが制作したステンドグラス。

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■プラハ城からの美しい町並み

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