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美しい世界の風景

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今迄に訪問した世界遺産や世界のカメラスポット写真集を掲載しています。
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#わたしの旅行記

私が訪れたヨーロッパの世界遺産の写真集

コロナで海外旅行が出来ず残念!今まで訪問した世界遺産の写真を整理して掲載しました。最初にヨーロッパの世界遺産を紹介します。 1)ヨーロッパの世界遺産■イタリア 1.アマルフィ海岸 「世界一美しい海岸」とも言われるアマルフィ海岸。高級リゾート地ソレントからバスで海岸沿いを行けば、コバルトブルーに輝く海に複雑に切り立った断崖絶壁、そして急カーブの連続!スリル満点のドライブと絶景が楽しめます。 2.ナポリ歴史地区 南イタリア・ナポリのイメージは、輝く太陽と青い海。しかし、ヌオヴ

モロッコのサハラ砂漠「メルズーガ」

メルズーガはモロッコ南東部の小さな村で、リッサニの南東約3​​5 km、エルフードから約55 km、アルジェリアとの国境から約50 kmです。 村はエルグシェビに近接していることで知られています。 サハラ砂漠はアフリカ大陸の北部に位置している世界最大の砂漠です。南北1700kmにわたり、なんと面積はアメリカ合衆国とほぼ同じぐらいの1000k㎡。アフリカ大陸の1/3を占める大きさなので驚きです!この超巨大な砂漠、北アフリカ11ヵ国にまたがっており、各拠点の町からアクセスできます

世界遺産「マラケシュ旧市街」

モロッコの中心部に位置する街マラケシュの旧市街全体が1985年に世界遺産に登録されました。伝統的な味わいと、利便性豊かでモダンなシステムを兼ね備えた、まさに観光客にとっては非常に訪れやすいスポットの1つです。1070年辺りからある西部イスラム教の経済や文化の中心となったこの土地にはおよそ20kmにも及ぶ城門や城壁が未だに残されています。その城壁内の宮殿や小路、伝統的な日常必需品が売られるスークは日本の文化と全く違ったフォトジェニックな雰囲気を味わうことができます。 ■ジャマ

パナマ運河

■飛鳥Ⅱ世界一周クルーズパナマ運河を通峡 長い一日が始まりました、パナマ運河を一日かけて通峡します。 パナマ運河は、1534年、スペインがパナマ地峡を通る運河安の最初の調査をしたことから始まり、最初の建設が着手されるまで三世紀以上が経ち、1880年フランスが20年かけて労力を費やしましたが、病気や経済的な理由で中断。その後、1903年にアメリカが引継10年の歳月をかけて完成しました。 そのパナマ運河を一日かけて通峡です。早朝、5時30分パナマ運河入口クリストバルを通過、

モロッコの「アトラス山脈」

アトラス山脈とはアフリカ北西部、モロッコからチュニジアにかけて東西に伸びる褶曲山脈である。名称はギリシア神話の巨神アトラスにちなんでいる。西側が最も高く、東に行くにつれ低くなる。長さは2,400km。 モロッコでは標高3,000mを超え、北緯31度3分43秒、西経7度54分58秒にあるモロッコの最高峰ツブカル山(4,167m)などがある。 ■モワイヤン・アトラス モロッコきっての高原リゾート地、残雪の岩だらけの山、さらにナツメヤシの高原オアシス、アトラス杉の山並み、羊の群れ

クック諸島の「アイツタキ島」

アイツタキ島は、南太平洋のニュージーランド領クック諸島にある環礁の島。 アイツタキ島と周囲の15の小島からなり、アイツタキ環礁を結成する、陸地に続いて発達した珊瑚を持つ火山島。面積は18.3km²で2019年の人口は1,771人。 絶海の孤島と呼べる島が「アイツタキ」です。環礁島という輪の形をしていて、その内側のラグーンの海の青さは半端ではありません。どんなに絵の具を調合しても出せない、究極の青い海を満喫できます。 ★美しい世界の風景Top ◆Adobe Stockで写

世界遺産「リラの修道院」

リラ修道院は、ブルガリア最大で最も著名な正教会の修道院。リラの聖ヨハネ修道院、またはリラの僧院とも称される。修道院はリラ山脈の北西、及び海抜1147メートルの高さにあるリラ川の深い低地にある、ブルガリアの首都ソフィアから117キロメートルに位置する。 ■ブルガリアの世界遺産「リラの修道院」 ■聖堂 敷地内の重要な建築物である聖堂は、19世紀半ばに建設されたものです。建築家はペタル・イワノビッチで、1834年から約4年の歳月を必要としました。ブルガリア正教会の世界観をじっく

クロアチアの首都「ザグレブ」

クロアチアの首都ザグレブは古きよきヨーロッパの薫りが残る、どこかノスタルジックな雰囲気が漂う独特の街。18 世紀から 19 世紀にかけて栄えたオーストリア・ハンガリー帝国時代の建築が特徴的です。中心部にある旧市街には、2 つの塔があるザグレブ大聖堂、カラータイルの紋章がある屋根で知られる 13 世紀建造の聖マルコ教会があります。近くには、テラス席のカフェが並ぶ歩行者優先のトカルチチェヴァ通りがあります。 ■聖母被昇天大聖堂 13~18世紀にかけた建てられたネオゴシック様式の

世界遺産「城山日出峯」

■済州島の世界遺産「城山日出峯」 城山日出峰は、10万年前の海底噴火によってできた巨大岩山であり、済州島)を代表する景勝地の1つ。その頂上から眺める美しい日の出は、済州島の10絶景に数えられています。99個の岩峰が噴火口を城のように取り囲んでおり、その内側は3万坪の広大な草原を作りだしています。 ■入口・チケット売り場 入口には「城山日出峰」と漢字で大きな書かれた石碑があり、記念撮影ポイントになっています。奥へと進んでいくと、チケット売り場があり、チケット確認場があります。

上海ナイトクルーズ

黄浦江ナイトクルーズの見どころは、なんといっても上海の夜空に光り輝く街のネオン。対抗するように色鮮やかな光を放つクルーザーが水上を行き交い、光の競演です。 黄浦江の流れに沿って発展したワイタン地区とプードン地区。どちらも上海の歴史と繁栄を感じるスポットとしても有名ですが、夜の黄浦江から眺める両地区の光のパレードは圧巻の美しさ。 川沿いにひときわ目立つ時計台が目印の上海税関やその隣に建つ上海浦東発展銀行は圧巻の迫力です。 とくに468mの高さを誇り、時間や季節によって色を

世界遺産「タージ・マハル」

■インドの世界遺産「タージ・マハル」 世界遺産のタージマハル。1983年に登録された、ヤムナー河のほとりにそびえる見事なシンメトリーの巨大な白大理石の建造物で、見る者を圧倒させる存在感から数ある世界遺産の中でも特に高い人気を誇ります。 タージ・マハルは一見すると宮殿だと思われるかもしれませんが、お墓です。ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンにより、亡くなった彼の妃ムムターズ・マハルへの愛を表現したものとして、22年という長い歳月を費やして1653年に完成しました。 ■厳

ドナウ川「夜景クルーズ」

■世界遺産ブダペストの「夜景クルーズ」 ハンガリーのブダペストは、ヨーロッパ随一の夜景が美しい街として知られています。そんなブダペスト観光のハイライトとも言えるのが、ドナウ川の夜景クルーズです。有名な夜景スポットを60分で一周できるので、手っ取り早く観光を楽しむことができます。 ◆王宮とセーチェーニ鎖橋の美しい夜景 ◆南下してエルジェーベト橋・ペテーフィ橋 出航すると間もなくして、ドリンクオーダーがやってきました。アルコールやソフトドリンクは1杯無料で、チケット代に含まれ

砂漠のオアシス「シェビカ」

■チュニジアの砂漠のオアシス「シェビカ」 アルジェリア国境近くのタメルザ渓谷にシェビカという山岳オアシスの村があります。1969年に大洪水が起き、これらの村々は水に浸かってしまいました。その後、この地に住む人々は新しい村落を形成して生活していますが、廃墟になった旧村等を観光することが出来ます。村は高台の傾斜を利用して造られ、旧村の上まで上がると砂漠に現われたオアシスの絶景が広がります。 ■1969年に洪水で水没して捨てられた村の跡です。 ■オアシスは岩山を登って、下った奥

チュニジアの青い街「シディ・ブ・サイド」

■チュニジアンブルーの街「シディ・ブ・サイド」 シディ・ブ・サイドの街並みは、白壁に青いドアや窓が映えて美しく、いつも観光客で賑わっています。メインストリートを東に歩けば、ところどこに地中海が見え隠れし、青空になびく白雲が旅情を誘います。 シディ・ブ・サイド は、チュニジアの自治体。首都チュニスの北東約20kmにある観光地です。 カルタゴとチュニス湾を見下ろす断崖の上にあり、地名は聖人であるアブー・サイードにちなんで名づけられた。 ■白い壁と青いドアが美しい街 「チュニジ