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美しい世界の風景

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今迄に訪問した世界遺産や世界のカメラスポット写真集を掲載しています。
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2019年12月の記事一覧

入出港(イスタンブール)

横浜を出港して33日目トルコを代表する都市イスタンブールに入港。 日の出を迎えるイスタンブール港は美しい。黒海への航海を待つ船が多く停泊している中を、イスタンブール客船ターミナル左舷付けで着岸しました。 イスタンブールでは、一泊して明日出港です。オプションツアーで市内の世界遺産を巡りました。 翌日は、自由行動でグランドバザールで買い物、午後はベリーダンスを見学しました。出港は16時ボスボラス海峡の美しい風景を楽しみながらマルマラ海へ入りました。 パイロットが乗船 イスタ

世界遺産エオリア諸島「ストロンボリ島」

■世界遺産ストロンボリ島を一周 イタリア、シチリア島北方のストロンボリ島にそびえるストロンボリ火山(標高924メートル)。1000年以上ほぼ途切れることなく噴火し続けている“地中海の灯台”である。 島の大部分が火山体で、岩だらけの海岸付近にホテルや店、島民の家が立ち並ぶ。 表側は小さな港があり集落が見えましたが、反対側は溶岩流が流れ落ちるすさまじい光景でした、山頂から白い噴煙が上がり、山腹から海面は溶岩流の黄色い煙が上がり、活火山の凄まじい様相をしていました。 島を一周して元

アレキサンドリアの「ポンペイの柱」

ポンペイの柱は、エジプトのアレクサンドリアにあるローマ遺跡、凱旋門で、アレクサンドリアのセラペウムにあるローマとコンスタンティノープルの帝国の首都の外に建設されたタイプの中で最大のものです。 赤い花崗岩のこの円柱は、ディオクレティアヌス帝を称えるために建設されたといわれています。円柱の高さは25メートルです。 ◆世界のカメラスポット写真集 ◆Adobe Stockで写真・動画を販売してます。 下記アドレスからご覧ください。

アレキサンドリアの「カイトベイ要塞」

カイトベイ要塞は、エジプトのアレクサンドリアの市街地から、外洋に突き出した半島先端部に存在した要塞。現在は、軍事博物館として一般に開放されており、周囲も含めてよく整備され一般市民の憩いの場、観光スポットになっている。 紀元前280年頃貿易都市として栄えていたアレクサンドリア沖のファロス島に建てられた巨大な灯台でしたがアレクサンドリアの灯台は14世紀の大地震で崩壊してしまいました。 その跡地に大灯台の建材を再利用して建てられたイスラム時代の城塞がカイトベイ要塞です。 眩しい

世界遺産「ナポリ歴史地区」

イタリアの首都ローマから2時間半~3時間のところにある南イタリア最大の都市、ナポリ。風光明媚な湾岸都市には、大聖堂や教会、お城など、古代歴史の名残を体感できる遺物があふれています。その美しさは、「ナポリを見て(から)死ね」というイタリアのことわざで表現されるほど。 ■ナポリ湾を見下ろすヌオーヴォ城 ■ウンベルト1世のガッレリア ガラス張りの天井の高い「ガッレリア」は、ナポリの必見スポットです。 ウンベルト1世のガッレリアは、1884年のコレラ流行後に街の美化を目的としてつ

マルタ島「旧日本海軍慰霊碑」

戦没者の墓は日英海軍の軍港だった場所に近い丘の上、英国海軍墓地の中にある。バレッタからバスで30分ほどだ。墓碑のまわりはオリーブの木が茂って心地よい木陰になっている。金属板に戦没者の氏名が刻まれている。 日本海軍はイギリス艦隊の援護のため地中海を航海しているところを攻撃され、マルタの地に墓地をたてられることになってしまいました。ここに眠るのは71名。すべての人の名前が墓石に記されています。 ◆世界のカメラスポット写真集 ◆Adobe Stockで写真・動画を販売してます

世界遺産マルタ島の「タルシーン神殿」

タルシーン神殿は、1914年地方の農民によって偶然発見され、その後、考古学者によって発掘された。4つの神殿からなる。タルシーン神殿からは巨大な石を使った彫刻女神の下半身像が発見された。神殿内ではレプリカで展示されている。壁および祭壇にしばしば見られる渦巻き模様の装飾は時間と永遠の象徴であるとされています。タルシーン神殿から発掘された原物は国立考古学博物館に展示されている。 マルタの巨石神殿群は、南ヨーロッパに位置し地中海に浮かぶ島国マルタ共和国内、マルタ島とゴゾ島で発見され

世界遺産「バレッタ」

■マルタ島の世界遺産バレッタ バレッタは、地中海に浮かぶ島国マルタの小さな首都です。1500 年代にローマ カトリックの聖ヨハネ騎士団が半島に築いた城塞都市で、博物館、宮殿、壮大な教会で知られています。バロック様式の建築物の中でも、豪華絢爛な装飾が施された聖ヨハネ准司教座聖堂は格別で、カラバッジオの傑作「聖ヨハネの斬首」を所蔵していることでも有名です。 ■世界遺産バレッタの街並み ■騎士団長の宮殿 現在は大統領や、政府機関として使用されているが、往時、騎士団長がここから騎

ロードス島「リンドス」

リンドスは、エーゲ海のドデカネス諸島ロドス島東岸にあるギリシャの町および考古遺跡。ロドス市から南に約55kmの位置にあり、風光明媚な海岸があることから観光地として知られている。 現代の町より小高いアクロポリスがあり、天然の要塞として古代ギリシア、ローマ帝国、東ローマ帝国、聖ヨハネ騎士団、オスマン帝国が利用してきた。 ◆Adobe Stockで写真・動画を販売してます。 下記アドレスからご覧ください。

世界遺産「イスタンブール歴史地域」

イスタンブールの歴史地域はヨーロッパとアジアの接点に位置するトルコにある世界遺産で、ローマ帝国、ビザンツ帝国、オスマン帝国と、3つの帝国の首都として繁栄した歴史が色濃く残っています。アジアとヨーロッパを分けるボスポラス海峡をまたぐイスタンブールですが、旧市街は海峡の西岸ヨーロッパ側で、4つの保護地区が世界遺産に指定されています。ビザンツ建築の最高傑作アヤソフィア、世界で最も美しいモスクともいわれるブルー・モスク、オスマン帝国の栄華を感じるトプカプ宮殿などの建築は必見です。

世界遺産「天壇公園」

中国北京の世界遺産「天壇公園」は、1420年に明の永楽帝が、天地を祭る大祈殿を創建したのに始まり、明・清代の歴代皇帝が五穀豊穣を祈ってきた神聖な場所。 冬至の日に皇帝が五穀豊穣を祈った祭壇の圜丘壇、藍瑠璃瓦の屋根が美しい皇穹宇、三層になった円形のフォルムが特徴の祈念殿が、南北中心軸上に並ぶほか、七十二長廊、双環万寿亭など見どころが点在している。 ◆世界遺産写真集 ◆Adobe Stockで写真・動画を販売してます。 下記アドレスからご覧ください。

モロッコの世界遺産「ジャマ・エル・フナ広場」

■モロッコの世界遺産マラケシュ マラケシュはモロッコ中央部、サハラ砂漠西方に位置する都市で、マラケシュ自体は旧市街(メディナ)と新市街に分けられます。旧市街はイスラム支配下時代から続くもので、新市街はフランス人によって造られたものです。旧市街は1985年、世界遺産に登録されました。ジャマエルフナ広場は、400m四方の広場には多くの屋台がひしめき合い、大道芸人がこぞって芸を披露しています。人々は活気にあふれており、この空間は「ジャマエルフナ広場の文化空間」として無形文化遺産に登

世界遺産「アル・バリード遺跡」

■オマーンのサラーラにある世界遺産「アル・バリード遺跡」 アル・バリード遺跡は、古代から中世にかけて乳香交易で栄えたところである。その歴史は紀元前2世紀にさかのぼる。同地方にシスルのウバール遺跡、サラーラのアル・バリード遺跡、ホール・ルーリのサムフラム遺跡などが点在し、フランキンセンスもワジ・ダウカ乳香公園で見ることができる。 アル・バリード遺跡は完全には発掘調査が完了していないよです。既に発掘された石積み建造物の下層部には更に後世の遺跡が埋もれているようで、更なる調査と発掘

世界遺産「メンフィスとその墓地遺跡」

■ギザの三大ピラミッドとスフインクスエジプトのギザに建築された王の墳墓「ギザのピラミッド」。建築年は明らかにされていませんが、今から約4,500年前に建設されたと言われています。実際に目にすると、当時このような巨大な建造物をどのように造り上げたのか、どれだけの人が関わっていたのかなど疑問がたくさん出てくることでしょう。世界七不思議の一つと言われてます。 兎に角そのスケールの大きさにビックリで夢中で写真撮影しました。 ◆世界遺産写真集 ◆Adobe Stockで写真・動画を