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JA全農の仕事

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JA全農の仕事ついて職員が書いた記事をまとめています。
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#農業

地域の食と農に出合えるお店を目指して。全農の飲食店舗「みのりみのる」です。

こんにちは。全農広報部note部員Nです。 わたしたち全農は、みなさんの日々の食事に欠かせない国産農畜産物の流通に関わる仕事をしています。流通というとスーパーなどを通じてお届けすることが多いですが、直接みなさんに提供する飲食事業にも取り組んでいます。今日は全農が運営する飲食店舗「みのりみのる」を紹介します。 「国産食材100%使用」「地産地消」コンセプトに 13都道府県で22店舗展開 2010年9月にオープンした「みのる食堂銀座三越」「みのりカフェ銀座三越」をはじめ、北海

週末に、さくらんぼ農園で“いっくど”働いてみた!

農業現場の人材不足が深刻化する中、注目を集めているのが、全農グループが取り組む労働力支援事業。 そこで、昨年から山形県でスタートした労働力支援事業の「さくらんぼ収穫プログラム」を、全農グループで働く 職員& 社員が体験!実際に、“いっくど(山形の方言で一生懸命の意)”働く、2 人の様子をご覧ください! 体験する、その前に 労働力支援を知ろう! 労働力支援事業に興味をもったら、まずその仕組みを知ることが大切。解説してくれるのは、実際に労働力支援事業に取り組んでいる、全農 山形

全農グループ広報誌「Minorinote」2022年夏号、できました。

こんにちは。全農広報部のTです。気が付けは8月も後半です。 さて、以前創刊号についてご紹介した 全農グループ広報誌「Minorinote(みのりのおと)」 夏号ができました(季刊発行なのです)! 【前回の記事】 夏号は、宮城県や山形県、鳥取県など取材に行きました。 巻頭企画は、全農がJTBさんと取り組んでいる「労働力支援事業」についてです。文字を見ると難しそうな内容だな、と思うかもしれませんが、農業のお手伝いを短期アルバイトのように1日からでもできる仕組みです。 今回

イチゴ産地の担当者が集まる会議に潜入!競いながらも安定供給のために協力しています。

こんにちは。広報部note編集部員Nです。 旬の青果物を追いかけていると一年はあっという間…な気がしますが、今年もイチゴの季節がやってきました。昨年のnoteイチゴの回では「いちご主産県情報交換会」の各県担当さんに注目のイチゴを教えてもらいました。みなさんは何種類のイチゴを楽しみましたか? ―ところで、「イチゴシュサンケンジョウホウコウカンカイ」って何?と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。というわけで、今回はいちご主産県情報交換会について紹介したいと思います。

パックごはんのおいしさは、田んぼから

こんにちは。JA全農広報部note編集部です。 今日はパックごはんの話です。みなさんのお家にパックごはんはありますか? 時間がないときでも家で簡単に食事ができるアイテムとして、災害時に備えたローリングストックとして、皆さんの生活により身近になっているようです。 パックごはん市場は、実は右肩上がり。生産量はここ10年で2倍近くに増えています。 そんな、いま求められているパックごはんを、お米に詳しい私たち全農自身が、みなさまにお届けしたい!そう考えるようになりました。

育てたいのは、地域のリーダーとなる経営者。JA全農岐阜のいちご新規就農者研修所に迫る

日本で農業に携わる人は減少し続けています。「基幹的農業従事者」と呼ばれる、主に自営農業を仕事にしている人は、2000年には約240万人いましたが、2020年には約136万人まで減りました。 岐阜県も例に漏れず生産者は減少しており、中でも顕著なのがイチゴです。この減少に歯止めをかけるため、JA全農岐阜は2008年にイチゴの生産で新しく就農する人を育てる「JA全農岐阜いちご新規就農者研修所」を作り、生産者の育成をスタートしました。 イチゴは栽培技術次第で単収(面積当たりの収量

セブン-イレブンと国分と全農が共同開発した「広島県産はっさく&レモンサワー」のヒットの立役者たちが商品開発にかけた想い

最近、なんじゃこれめっさおいしいんだが?!と感激したサワーがありました。手前味噌なのですが、この「広島県産はっさく&レモンサワー」です。 さてこんにちは。JA全農 広報部 note編集部員のFです。全農が(株)セブン-イレブン・ジャパンと国分グループ本社(株)と共同開発し、先月20日に西日本エリアのセブン‐イレブン約6,800店舗で販売したこのサワー。なんと約40万本が1ヶ月で売り切れる大ヒット。その理由を各社の開発担当者に聞きました。 登場人物 (株)セブン-イレブン