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ZENKIGEN茅ヶ崎盛り上げ隊が語る 〜感謝の気持ちを込めた交流イベントへの想い〜

8月5日(土)の夜、茅ヶ崎海岸で開催された「第49回サザンビーチちがさき花火大会」に合わせて、ZENKIGENファミリーへの感謝の気持ちを込めた特別なイベントが行われました。ZENKIGENの茅ヶ崎オフィスが誇る海辺のテラスから一望できる花火大会はまさに絶景です。

毎年恒例のこのイベントは、ZENKIGENファミリー、すなわち社員やその家族、お客様、地域の皆さんとの新たな繋がりを築くための特別な場として企画されています。
約70人が集まり、大いに盛り上がった素晴らしいイベントの企画と運営に関わった弊社取締役の水野氏と、22新卒の福島氏にお話を伺いました。

イベントのコンセプト:感謝の気持ちを込めて

-–今回のイベントのコンセプトや参加者に提供できる価値を教えてください。

水野:「ZENKIGENの社員が日常の業務を支えてくれている家族やお客様、地域の皆様に感謝を示すこと」をこのイベントのコンセプトとして計画しました。
同時に、ZENKIGENファミリー全員に楽しいひとときを提供し、社内外の人々との新たな繋がりを促進することを重視しました。

福島:このイベントによって、普段は接点の少ない方々とも気軽に交流する機会が提供されたと感じています。
家族と共に参加し、社員の方々と業務にとらわれない対話をすることで相互理解が深まり、今後の業務上のコミュニケーションがスムーズになると感じています。

水野:参加者へ提供される価値として、2つの要点があります。1つ目は、「社員のエンゲージメント向上」です。社員たちは仕事を超えてプライベートなひとときを家族や仲間と共に過ごすことができる貴重な機会であり、他の企業ではなかなか得難いものだと思います。
2つ目が、社外の参加者にZENKIGENの企業文化や人々を知ってもらい、「ファンになってもらう」ことです。ZENKIGENが提供する環境に対して、「こんな環境で働けていいね」や、「家族と集まれる場があるっていいね」って思ってもらえると嬉しいです。

福島:「社員のエンゲージメント向上」は、私自身も強く感じています。昨年、初めて花火大会に参加しましたが、特等席で味わった花火はもの凄い迫力でした。間違いなく人生で一番感動した花火だったと思います。その感動から、「来年も同じ景色が見れるように、頑張ろう!」って思えましたね。
また、昨年も今年も家族が参加してくれましたが、ZENKIGENの環境や社員の方々との対話を通じて、会社の良さを直接体験してもらうことができ、より応援してもらえるようになったと思います。家族から後押しをもらえるのは、このような場があるからこそだと思います。

イベントの企画と工夫:感動を育む過程

-–イベントの企画や準備をする中で、工夫されていたことはありますか?

水野:実は、茅ヶ崎オフィスで過ごす空間が最高の思い出の場となるように、日常からみんなで考えてます。茅ヶ崎周辺に住む社員たちと「茅ヶ崎盛り上げ隊」を結成し、月に一回、おもてなしを高めるアイディアについて話し合ってます。
例えば、心地よい雰囲気を出すために植物を取り入れて世話をしたり、みんなで作ったら楽しそうな燻製機を買ってみたり。オフィスに遊びに来る人たちに期待以上の価値を提供できるように工夫してたりします。

福島:今回の花火大会に向けては、カクテルセットを用意しました。これがものすごく大盛況でして。当日は、ドリンクのオーダーを受ける23新卒のメンバーたちが、自身でメニューを考案し、楽しみながら参加者に提供しました。
当日は、社内外問わず様々な方と、ドリンクのオーダーを通じて対話を持つ機会が増えました。カクテルセットがフランクで自然なコミュニケーションの場を提供し、新たな交流が実現したと思います。各個人にとっても、良い刺激になったら嬉しいなと思います。

水野:このような工夫を通じて大切なのは、「自分たちも楽しむ」ことだと思います。自主的に面白いアイディアを推進していき、他の方々もそれを「面白い」「楽しい」と伝わることで、みんな満足度が向上し、次もより挑戦したくなります。

–毎月そんなディスカッションがされていたんですね!当日イベントでのエピソードやハイライトがあれば共有してもらいたいです。

福島:私が印象的だったのは、花火大会終了後のある場面です。皆さんが帰宅される中、片付けを手伝って頂いた経営者の方が2名いらっしゃいました。その後、夜が更けるまで様々なお話を伺うことができ、とても有意義なひとときでした。このイベントがなければ、なかなか味わえなかった体験だったと思います。

水野:私にとっては、イベント中に誰かがスピーカーからサザンの曲を流し始めた瞬間ですね。顧問や経営者の方々、社員や子供達が一緒になって、その場の雰囲気に合わせて踊りながら花火を楽しむ中で、新たなエネルギーが生まれたと思います。

福島:また、イベント終了後に社外の方々から「来年もあったら参加したい」というお声をいただけたことは嬉しいですね。中には、食事に誘っていただいたりなど、次につながる出会いもありました。

まとめ:感動とつながりが生まれるより特別な場に

-–最後に、ZENKIGENは今後もイベントを通じてさまざまな価値を提供し、参加者とのつながりを深めていくと思いますが、今後の展望をお聞かせください。

水野:社内も社外の方々も「絶対参加したい!」と思えるような魅力的なイベントを作っていきたいですね。今回のイベントを通して、「日々進化」をしていくことが大事だと改めて実感しました。
自身が楽しむ姿勢を大切にしながら、新しいアイディアをどんどん導入し、最高の思い出となる場づくりをし続けたいです。

福島:まだ実現できていない「流しそうめん」は実行したいですね。笑
また、花火大会の球数は昨年を上回る規模で行われたそうです。
ZENKIGENがより活気あふれる会社となることで、茅ヶ崎全体が更に盛り上がり、その一環として茅ヶ崎花火大会がより一層盛大なイベントになったら嬉しいです。
来年も良い花火が見れるよう、事業にも地域にも貢献していきたいと思います。

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