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手塚AIぱいどん総論 / 手塚治虫専門youtuber某が語るマンガ論

AI(人工知能)技術を駆使して
手塚治虫の新作漫画を生み出すプロジェクトマンガ降臨

さぁ今回は手塚AI「ぱいどん」総論をお届けします。

というのも7月29日は「ぱいどん」のコミックスの発売日でございます。

以前に手塚AIぱいどんとして週刊モーニングにて掲載されたものを単行本化したものが発売されました。



これにて
一応の完結となったこの歴史的な一作になるかもしれないこのプロジェクトを手塚治虫専門youtuber某から見た
手塚治虫の新作AIマンガ「ぱいどん」を今回は総論としてガッツリ語ってみようと思います。


案の定ではございますが、巷では賛否両論出ておりますね。
先に結論からいっておきますとボクは肯定派です。
その理由もご説明しますが
あくまでも中立な立場から今回の「ぱいどん」とは一体なんだったのかを
5つに分類して解説していこうと思っております。

①AIの定義
②これが手塚じゃなかったら
③プロジェクトとして
④作品として
⑤今後の未来

と大まかに5つに分けてお話します。
この動画を見ればこの「ぱいどん」とは何だったのか
そして手塚治虫とは一体なんなのかが分かるようになると思いますので
ぜひ最後までお付き合いください。

ぱいどんとは一体なんなの?


それではまず
今回の「ぱいどん」
これはどういうものかと今一度おさらいしておきましょう
「もしも、今、
手塚治虫が生きていたら、どんな未来の漫画を描くだろう?」

という疑問からスタートしたプロジェクトで
AIに過去の手塚治虫作品から「手塚治虫らしさ」を学習させ
手塚治虫の31年ぶりの新作をAI技術で生み出すという、前代未聞のプロジェクトのことです。

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AIによって生み出された作品は前後編に分かれ
週刊モーニングに掲載され2020年4月16日にフェーズ1として完結しております
今後連載されるかもなどの噂はありますが
現在のところまだ未定になっているマンガのことです


というわけで手塚AI「ぱいどん」感想戦いきます。



①AIの定義


まずはAIというものをしっかりと定義するところから始めてみようと思います
ここがズレちゃうとそもそもがおかしくなるので
ぱいどんを語る上での前提条件としておさえておきましょう。

最初に人工知能学会が「AIの定義」についてどう考えているかのコメントを見てみます。


「大半の人がAIと聞けば、まるで人間のようにふるまう機械を想像するんじゃないでしょうか?これは正しいとも,間違っているともいえます」


とあります。

うーんですよね
学会がすでにAIの定義がない。曖昧といってるわけですよ。
そもそもAIという概念が広すぎるわけです

AIって言葉の意味するところが「人間の代替」だとすると
自転車やトンカチなんかもすべてAIの範疇になってしまいます。
人間の代替をしているものが全部AIってことになっちゃいます。


じゃあAIって何?ってことなんですけど
一般的に人工知能は、2つに分類することができます
●特化型人工知能(Narrow AI)
●適応型人工知能(AGI)

の2つです。


前者は個別の領域に特化して能力を発揮する人工知能のこと
後者は複雑な問題を解決する人工知能のこと

世の大半はこの前者(特化型)にあてはまり、
後者(適応型)のAIって実はまだないんですって
つまり我々がイメージしている本当の意味でのAIはまだこの世には存在していないことになります

大丈夫ですか?
難しくなってきたけどついてきてくださいね。
もうちょっとでAIの説明終わりますんで(笑)


現在はいわゆる単純な働きをする人工知能(AI)しかないんですよ
エアコンや冷蔵庫にもAI搭載ってものがありますけれども
これは
快適に過ごせる温度、湿度、時間帯など様々なデータを入力し
「この温度になったらこうする」というプログラムで動いているので
いわゆる言われたことだけやるアルバイトさんと一緒
自分で考えていないんですね


じゃあ将棋や囲碁のAIソフトは? 掃除ロボットや 音声認識は?
あれは考えているんじゃないの?
って思われるかも知れませんがこれは深層学習
いわゆるディープラーニングてやつです。

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あらかじめ指示された作業しかできませんが、
学習することでその作業の精度を上げることができるAIのことです。
拡張型AIってやつですね
これは十分なデータ量があれば、
人間の力なしに機械が自動的にデータから特徴を抽出してくれるという仕組み


近年、核心的にAI技術が進歩したと言われているのは
この
ディープラーニングが開発されたことによります
この十分な量というのがディープラーニングの本丸で
何度も何度も繰り返し行うことでデータを蓄積させ最適解を導き出す。
それがあたかも自分が考え出したかのように見えているってわけですね。


さて話は戻り、今回の手塚AIですが
先ほどの例でいえば後者の適応型人工知能にあたります
つまりはこれまでのAIとは違うんですよ。
未知の領域のAIです


人工知能(AI)に奪われない仕事の代表として
アーティスト、デザイナー、作家など挙げられますが
そのAIに代替できないアート作品の領域に挑戦しているのが今回のAI。

ようするにまだ現代に存在していない技術に挑戦しているわけです。


なのでこのプロジェクトの成功の定義も難しい
だからこの時点ですでに失敗ありきといいますか
ある意味で成功のないプロジェクトとも言い換えられます

1歩でも進めばそれは成功でもあり失敗でもあるという
前例のないAI技術に挑戦している企画であるということが
いかに特殊であり面白いことであるという前提をぜひ覚えておきましょう。


②これが手塚じゃなかったら


この企画が手塚治虫じゃなかったらどうでしょ?

ボクは手塚治虫でよかったと思いますし…
というよりほかに見当たりませんね。

それはまず故人であるということ
そして一番AIというものに近い作家であったということ
色んな事のパイオニアであるということ
やはり多角的にみてもやっぱり手塚先生なんじゃないですかね。

手塚治虫を解析するのはムリがあるとか、手塚が一番難しいとか
そういう意見も納得ですけど、
じゃあ誰ならいいの?

これは
ある意味、手塚治虫だからこそいいんです。

“手塚治虫”というマンガ界で最も高い山脈に登山しようとすることで
このプロジェクトが成立していると思うんですよね

中途半端な作家さんだと意味がないし
まったくAIに関係なさそうな方でも意味ないし
やっぱり手塚治虫をおいて他ないでしょう。


それは開発者の方がも分かっていると思いますよ。
手塚治虫をやるの?マジで!
…でも面白い!やりましょう。みたいなね。

面白さでいってもやはり手塚治虫しかないと思います。

例えばね。
藤子不二雄先生だとしましょう。

藤子先生の新作って言われたらなんとなく想像つきません?
仮に、ドラえもんの新作の原作をAIが考えたとしても多分だれも違和感ないと思うんですよね。
やっぱドラえもんだわ。みたいな。(悪口ではない)

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実際
ウルトラマンとか仮面ライダーやサザエさんもそう
プラットフォームがあって長く続いている作品って沢山あります。
あれって誰がやっても面白いんですよ。
映画の続編なんかもそうですよね。
元々ある基盤に当てはめたら全部それっぽくなっちゃう。
これ決してバカにしてるんじゃなくそれだけ優秀ってことです。

でも、実は手塚治虫にはプラットフォームってものがあまりない。

1話完結型の作品が多いから決してプラットフォームがないわけじゃないんですけど

継承してる作品があまりない作家なんですよ。


作品は素晴らしいのに何なのでしょう?
これってボクが思うに「キャラクター」に依存していないからなんですよね

ウルトラマンも仮面ライダーもドラえもんも
主人公がいれば話はもう成立しちゃうんです。


反対に手塚作品ってストーリーとキャラクターが同化しているので
キャラありきじゃなく、ストーリーありきのマンガ
手塚治虫が描き出すストーリーの世界の中にいるから輝くキャラなんです。

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現にアトムやブラックジャックといった作品はプラットフォーム型の作品なんですけれども違う作家さんが描くと
どこか違和感を感じてします。
ドラえもんやサザエさんのようにいかないんですね。

実際、アトムのアニメ原作が無くなったときに別の作家さんがアトムの原作を描いていたんですけど
全然面白くないんです(笑)
これは手塚先生自身も悩んでいました。


同じプラットフォーム型のキャラクターなのになぜでしょう。
それは手塚先生の描くストーリーボードの上にないからといえます。


手塚作品ってスターシステムを採用しているように
あくまでも主体はストーリーであってキャラクターは演者でしかない。

それだけ手塚作品って他のマンガと違う異質さがあるんですよね
作品の質で言えば
常にハッピーエンドとは限らない手塚マンガのストーリー性とか
哲学や文学性、愛、人間賛歌など手塚治虫独特の唯一無二の世界観
悲劇、喜劇、芸術性の高さ
人間らしさ、人間臭いのが手塚マンガ


手塚作品がなかなか続かない
誰も継承しない、というよりできない、難しいのは
プラットフォームがないというより手塚治虫らしさを出すのが難しいってことです。
やっぱり手塚治虫らしさを表現するって難しいんですよ。


ですからこの難題に今回、人間じゃないもの、テクノロジーが挑むってこと自体が非常に面白い試みなのです。

天才手塚治虫の思考を解析することに
人間じゃないものが挑むってことが
大変意義のある面白い挑戦だと思っています。

やはり手塚治虫だから面白い挑戦だということです。


③プロジェクトとして


さぁこのプロジェクトの最大の核となる部分
AIがどこまで介入しているかってところ

実はAIが担当したところは
「手塚治虫の漫画を元データとして、
プロット(漫画の基本的な構成要素)とキャラクター原案」

とあります。つまりはこの作品のある一部をAIが担当し後は人間の手で行われているのでAIが書いたというよりAIと人間の共存、コラボ作品という表現が正解。

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具体的には手塚治虫漫画の主要長編65作品を29項目で人間の手でデータ化して、世界観と背景分析を行なったそうです。

また「短編131話を13のフェイズに分け、シナリオ構造テンプレートに落とし込んでデータ化した」

とあります。
つまり世界観やシナリオの核となるデータ分析は人間が担当しているってことです。

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具体的には
プロットに関しAIが生成したのは時代や場所、
主人公の性別・性格などの設定と、
「主人公に記憶喪失が発生する」といった幾つかの骨格だけ。
ここから脚本家・作家あべ美佳さんがシナリオライターとして物語に仕上げています。


キャラクターデザインは手塚プロダクションの瀬谷新二氏、
漫画家の池原しげと氏、と、つのがい氏の3人

ネーム作成は漫画家の桐木憲一氏が担当しました。

なので
ぶっちゃけた話、全部AIが創ったんじゃなくAIはネタを提供しただけで
あとは選ばれたスタッフさんが創ったとも言えます。


やはりまだまだAIにできることには限界があるようで
人間のサポートを必要としているようです。
人間のサポートなのか人間がサポートしているのか分かりませんが
現時点ではかなり人間の手が入っていることになります。

さぁこうなってくると別の問題が起きてくるんですけど
関わっている人間がどこまで手塚治虫を理解しているかですよね。

この関わり方が微妙に難しくて、
作家の個性を出してもダメだし
手塚治虫に寄せすぎるのも良くないし、やはり人間が絡むと感情が入り込んじゃうんでボクは逆に手塚治虫に遠のいてしまうと思ってます。

手塚治虫らしさをAIで実現させたいと願うなら
トンチンカンな答えが出るかも知れませんがAI主導
あくまでも人間がサブ的な立ち位置でやって欲しかったと思います。

まぁそれができなかった事情もあるんでしょうけど…。


ファンとしては単なる手塚治虫の新作が見たいわけではなく
手塚治虫が描いた作品が見たい。描くであろう作品が見たいわけですよ
どんな駄作であっても手塚治虫本人の作品が見たいわけです。

作品として成立させるために
第三者の手が入ったキレイなものより
薄汚れていてもいいし
どんなに奇天烈でお下劣なものでもいい
巨匠手塚治虫が創造した世界観を見たかった


プロジェクトとしては面白い試みですけど関わり方がちょっと方向性が違いましたね。

あとAIの定義から見ても
過去の手塚作品をデータ化して分析するだけだと
単なるコピーのミックスになるし、蓄積されたデータの範疇を超えるものが生まれないんじゃないかと思います。

それより人間「手塚治虫」のデータを取り込んで
そこから導き出された答えの方が遥かに手塚治虫っぽくなると思います。

例えば
手塚先生の好きな食べ物、映画、音楽、小説、言葉、芸術、思想、宗教観ほか、思いを書き綴ったエッセイ集や講演会の内容など
手塚治虫を形づくっている要素をかき集めて、そこから生まれた作品こそ
手塚治虫AIが生み出した新作になるんじゃないかな。

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ここからとんでもないものが生まれ出ちゃうかもしれません(笑)
ビジネスとして成立しない放送禁止ゴリゴリの下劣の極みが誕生しちゃうかもしれませんが
それこそがリアル手塚治虫だと思います


プロジェクトの企画としては非常に面白い試みでしたが
関わり方という観点からみるとAIとの共作、コラボ
ヘタすると手塚治虫トリビュート的でちょっと残念な部分は否めませんでした

④作品として


マンガとして完成された「ぱいどん」が目の前に現れたわけですが
感想はズバリ!
ちゃんとマンガになりすぎているんですよね。

まぁムダがない作品ってことですかね。
虚構、矛盾、ウソ、余白がない、ほころびの持つ美しさといいますか…
そういったものが一切排除されたマンガが生まれちゃいました。


ここにあえて苦言を呈しますが
どんな駄作になってもいいから
「AI」の好きなようにやらせてみたかったです。
どうしたって人間の手が入ると感情的に「手塚治虫」に寄せようとするじゃないですか。そこを寄せちゃうと単なるカバー作品になっちゃうんですよね
先ほども言いましたが関わったスタッフの手塚治虫トリビュート作品って感じが強いです

ボクらは全く新しい新作、人間以外の頭脳で考えた手塚イズムが見たいわけです。
良い子ちゃんのマンガがみたいわけではない
だから無感情で忖度なしのAIが弾いた答えがみたかった。
ストーリーや構図、コマ割りに関しては
とにかく第三者の影響が強すぎましたね、

でもこれには
「ストーリーを現在の技術レベルで、
それをAIだけで実現するのは正直なところ難しいです。」

とプロジェクトリーダーの折原さんが言っているように非常に難しかったようですね。

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今回AIが行ったのはあくまでも“発想支援”という立ち位置
漫画家にひらめきの種を提供することであり
人の発想を人工知能によって支援するという考え方だそうです
ですから実際にはAIはストーリーの種を蒔いたに過ぎず後は人工的に作ったストーリーなんですって…

でも不思議ですよね。
そういうのって聞かされなくても
読んでいて感じてしまうこの感覚…。
人間が作り出すものってつくづく不思議なもんだと考えさせられました。


しかしキャラクターデザインについては好印象でした。
これは二次元という壁をAIが良く超えてきたなと技術の進歩に驚きでした。

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我々は紙に書かれた絵を顔とか体と認識できますけど
AIにはただの線にしか見えないはずだと思うんですよね。
特にマンガなんてデフォルメされているわけですし
これが顔、これが体って認識できるだけで単純に関心しますよ。

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2次元の線を物体として認識できるってすごいことだと思いますよ。
物体と言うかそこに描かれたものを
別の何かと見極めてるって普通じゃないですもん。

生み出されたキャラクターは好きか嫌いかはともかく
手塚治虫らしさを学習し手塚治虫っぽさを醸し出していました。
これは非常に興味深い結果でしたしこの技術は今後期待ができる結果でした。

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そしてさらに興味深いのがペンタッチ
手塚治虫独特の唯一無二ともいえる神のペン捌きを意識して取り組んでいたのがめちゃくちゃ嬉しいですね。
開発者の方たちが手塚治虫の描く線には感情が宿っていると認識しているだけでもう満足です。
実際「2割くらいしか手塚らしさを出せなかった」と語っておられるように
開発者の方たちもその難しさを理解していただけで満足です。
手塚治虫が放つ独特の曲線美というのは
ある意味で手塚作品の肝の部分ですから再現性なんてないに等しいです。


だからね、そこを目指してくれた
ロボットアームというテクノロジーで挑んでくれたということだけでもこれは喜ばしいことでした

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続いてマンガ自体の面白さでいえば
残念ながら規定値に達している出来ではなかったです。
雑誌モーニングに持ち込みしたとすれば間違いなくボツになるレベルです。
あくまでも今回の企画ありきのマンガであり
新人漫画家としてマンガ自体の面白さは掲載不可レベルでしたね。

でも…そもそも
面白さの定義ってなんなんでしょう
優れたキャラクター?優れた世界観?。優れたストーリー?
これの答えが出ないように
面白さの定義って数値化できない
AIの特技は計算なので
計算で面白さを数値化できるような世の中にならないとこれは無理ゲーな気がしましたね。


⑤今後の未来


最後に今後の未来についてですが「挑戦」という定義で見れば大成功だったと思います。

しかし結果としては
ファンを喜ばせてくれるレベルのものではありませんでした。

これについて
手塚眞さんはこうおっしゃっています。

「まだまだAI技術としては進歩の過程であり
レベルとしては決して高いものではありません。
しかしAIが人間のクリエイティブな面に参加してきたことが
非常に今後の人類において大きな可能性を感じさせてくれるものであり
とてつもない価値のある一歩であると思っておりますので
今後も引き続き明るい未来を見せて欲しいと思っております。」

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はい、まさにその通りでございます。
ボクもそう思います。

今回はあくまでも「面白いマンガを描こうプロジェクト」ではなく
「手塚治虫を復活させる企画」でしたので
面白いマンガを期待してはいけなかったのかも知れません(笑)

クリエイティブな面にAIを導入させ新たな1歩を歩んだという軌跡を
体現したプロジェクトであるということですね。


しかしですね。
そうは言ってもファンは面白い作品を期待してしまうものです。
これについては最後にボクのまとめとさせていただきますが
手塚先生は常々「マンガとは反逆的なもの」と仰っていました。

キレイごとばかりのキャラは面白くない
ある程度の余白が面白さなんだと…。

こういうことってね
AIが最も苦手とするところだと思うんですよね。
いくらデータで分析し大量に蓄積したところで
人間の心が分からないと面白いマンガなんてムリでしょ。

マンガとは娯楽です。
AIは娯楽を楽しみません。

人間という生き物は楽しむために生きているし
心を豊かにしたいっていう欲求を持っています。

だから「娯楽」なんてものが必要な生き物なんです。

AIが娯楽を楽しめるようになったときに初めて
ボクたち人間の前に
「面白いと思えるマンガ」が登場してくるのではないかと思います。


以上長くなりましたが最後までご覧くださりありがとうございます。
以上、手塚治虫専門Youtuber某が語る
手塚AI「ぱいどん」総論とさせていただきます。


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