見出し画像

ラジオ放送 17回目です♪

こんにちは、ZENJIROです。17回目の番組放送。

正月の3日間で企業サイトをブランドサイトに作り直しました。WordPressに変更しました。ブログも重視ですね。頑張らないと。

先週は年末から持ち越しになっていた海外の5社のバイヤーの案件を契約工場と打合せ。補助金関係の打合せ。それから、海外展開商品のバッグ形状の選定とデザイン費用など、怒涛の1週間でした。年末年始の休みが入ると仕事たまりますね。今週は、バーレーンやカナダなどの輸出代金の決済や新規案件のサンプル送付などやってます。また、来週にはAlibabaのグローバル展示会があります。そんなこんなで、あまりニュースをみる暇もありませんでしたが、緊急事態宣言になっちゃいましたね。

コロナウイルスのCOVID19ってcoronavirus disease 2019なので、変異種ができて当たり前です。2020年版、2021年版ならばCOVID20や21になります。ワクチンは、ウイルスの突起状のスパイクの形に合わせて作るので、形が変異するともう使えません。26cmの足が25cmの靴を履けないみたいにですね。

去年の春に、AmazonのKndleで新型コロナとお茶の本を英語で出版したのですが、その時もKindle側と何度もやりとりしました。Controversialな、つまり物議をかもす内容はやめてくれと。お茶の健康効果とかは日本では普通にOKなのですが、海外は日本茶自体が浸透していない。そのため、日本茶の健康効果を研究する研究者は皆無。なので、当局にもそれを立証するような研究結果が蓄積されない。なので、海外メディアは良いとも悪いとも判断できない。とにかく物議をかもすのはやめてくれという循環になるんですね。せめて、この番組ではきちんと伝えようと思います。

で、ZENJIROの見解です。
お茶のカテキンがウイルスに効くか? 結論は、飲んでも効きません。手洗い・うがい・スマホやドアノブの消毒につまり予防には効きます。時間が経って放置したお茶は効きません。

お茶のテアニンはウイルスに効くか? 結論は、飲んでも効きません。しかし、飲んで、ウイルスに抵抗しようとする自己免疫力には効きます。自己免疫力は、ワクチンよりも重要な感染症対策です。

カテキンは4種類のうちEGCGですね。タンパク質結合、脂肪分解、抗酸化の3つです。お茶が健康に良いというのは、脂肪分解や抗酸化の作用を言ってます。タンパク質結合はあまり注目されてませんが、これが予防に効きます。EGCGはウイルスの1/100から1/10程度の大きさで、タンパク質でできているウイルスのスパイク突起にすぐくっつきます。インドの大学病院の研究では、10種類以上の候補の中から一番早く圧倒的な速さでタンパク質と結合します。つまり、ウイルス感染の突起をEGCGが覆い尽くしてしまうので感染できなくなります。ただ、抗酸化作用もあります。抗酸化というのは飲んだ人側の言い方で、カテキン側がとても酸化しやすいという意味です。酸化すると紅茶みたいに香りの成分になってしまいます。だから、お茶を飲んだ後の出涸らしを使って消毒するのは意味がありますが、放置したらダメです。私は、去年アトマイザーに詰めてシュッシュしてました。放置したい時は、ポッカレモンを数滴たらしてください。ビタミンCが酸化を防止します。


テアニンは、せっかくブログに適しているWordPressでサイトを作り直したので、そちらで書こうと思います。

皆さんもコロナに負けずに、がんばりましょうね。キッチンカーは緊急事態宣言を受けて、時短営業中です。次回は1月21日 木曜日に配信予定です。ご案内は日本茶のZENJIROでした。
ではでは。

「ZENJIROとティータイム」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?