「大日本国憲法」辞書
これの続きです。5961文字
由らしむべし知らしむべからず
民衆は法によって従わせることはできるが、その道理を理解させることは難しい。なので、民衆は為政者に従わせればよく、政務の施行の詳細を説明する必要はない。
孔子の『論語・泰伯』の言葉だ
孔子は前半の>「民衆は法によって従わせることはできるが、その道理を理解させることは難しい。」だ。
民衆に法を道理を理解してもらいのだけど、民衆は法を理解できない。でも民衆は法律を使うことならできる。⭕️孔子は善意で・・・・ショボン(´・ω・`)
後に為政者が、「民衆は法の道理を理解できないから、政務の施行の詳細を説明しなくても民衆を法によって従わせることが出来る」と気づいた。
為政者の「為政」は「為」は「行う。なす。する」、「政」は「国家・社会を正しくおさめること。まつりごと」を表す。
する。…とする。…にする。なす。行う。なる。…となる。…になる。できあがる。物事が成就する。つくる。こしらえる。設ける。つくりあげる。おさめる。まとめる。統治する。
この文字に「人」を付けると、
人 亻(ひと・にんべん・ひとがしら・ひとやね)
音読み:ギ
訓読み:いつわ(る) にせ
意味:いつわる。あざむく。だます。をする。にせ。にせもの。いつわり。人が手を加えたもの。人為。
為政者とは統治者という意味ではなく、悪い偽物の統治者という意味だと思うな・・・・(分かんないけど)。なぜ人が付くと偽という意味になる??
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