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KGB・ちょー役に立つ馬鹿!(;´Д`)

はじめに
この内容はかなり正しいが、やはりユダヤ人は罠。アメリカも共産主義だし、これはレーガン大統領から右に舵を切った右傾化への応援だ。左翼が悪ければ、右翼が善というわけではないのに、反対側の正しいと大衆は騙される。真実に近い近い情報でも、タイミングにより罠に使えるとは恐れ入った。(ワシは後で気づいたんだ)

ラスト2024年4月新ネタ追加!

KGBは彼らを陰では「使えるバカ」と呼び、ただ単に左翼を利用していた。マルクス主義のKGBが「こいつら、ちょー使える!バカ」と利用していたのは左翼だった……

まあ、今は右翼も陰謀も同じですけどね。

役に立つ馬鹿(useful idiot)は、政治用語で、良い活動をしていると無邪気に信じて、実際はそれと気付かずに悪事に荷担している者、プロパガンダに利用されている者をさす言葉。軽蔑表現。Wikipediaリンク

この用語は元々、西側諸国に存在するソビエト連邦(または東側諸国)のシンパを指す言葉として用いられた。意味としては、本人は自分自身を東側の協力者と思っていないが、実際には都合良く東側の宣伝などに利用されていてユダヤ人から軽蔑し冷笑されていた西側諸国にいる左翼知識人(進歩的文化人・リベラル・良心的勢力、等々)を指す。

西側メディアで初めて使われたのは、1948年のイタリアの社会民主主義紙『L'Umanità』であると、同年のニューヨーク・タイムズ紙のイタリア政治面で引用している。

多くはウラジーミル・レーニンの発言だと記されているが 、1987年にアメリカ議会図書館の図書館員グラント・ハリスは、「この発言をレーニンの出版された著作から見つけることは出来なかった」との声明を出している。

類似用語の 役に立つ愚か者(useful innocents)は、オーストリア系アメリカ人(ユダヤ系)経済学者のルートヴィヒ・フォン・ミーゼスが著書 『計画された混沌』 で用いている。この用語はミーゼスにより「混乱して誤った方向に導かれた共鳴者(confused and misguided sympathizers)」と定義される、リベラルな共産主義者に対して用いている。

「役に立つ馬鹿」は、善を促進する力になるというバカ正直な考えで知らず知らずのうちに、悪意ある企てに協力している人たちに対する軽蔑語(悪口)としてしばしば使用される。例として、イスラーム過激派(テロリスト)は宥和主義に基づく好意的なアプローチによって効果的に援助されていると信じるようなコメンテーターが、人々を軽蔑的に描写した際に用いている。アンソニー・ブラウン(英語版)はイギリスのタイムズ紙にこう書いた。

2010年、BBCはラジオドキュメンタリーでハーバート・ジョージ・ウェルズ、ドリス・レッシングといったイギリスの著名作家数名、アイルランドの作家であるジョージ・バーナード・ショー、アメリカのジャーナリストであるウォルター・デュランティ(英語版)や歌手のポール・ロブスンが、ヨシフ・スターリンのための「役に立つ馬鹿」であったとして紹介された。


「ソビエト連邦が国民を洗脳した方法を教えましょう」――。

 元KGB職員、ユーリ・ベズミナフ氏が約35年前にテレビカメラの前で語った洗脳方法が、このほど公開された。


■善良なマルクス主義者は「使えるバカ」

 まず、当時のソ連政府幹部会では、マルクス主義に反対する人物であれば、まず危険人物として位置づけることにした。全く危険ではない人物だとしてもそうであると定義し、善良な国民と危険分子とにふるい分けた。そして、「善良な情報提供者」に危険人物をリストアップさせたという。

 ベズミナフ氏の回想によると、この情報提供者の属性は、どの政党にも属さない中立的な第三者ではなく、ソ連政府が「善良」と考えるマルクス主義者や共産主義者という、いわゆる「左翼」や「市民活動家」だった。つまり、こうした左翼にターゲットを絞り、政府関係者が「国家のための情報提供者」として指名していたことになる。

 指名された彼らは、国の幹部に「情報提供者」として指名されたのだから、さぞ名誉に感じたことだろう。しかし、KGB(国家保安委員会)は彼らを陰では「使えるバカ」と呼び、ただ単に利用していたという。マルクスといえば、科学的社会主義の祖として共産主義、いわゆる左翼思想を世界に広めた人物であるが、マルクス主義のKGBが「こいつら、ちょー使える!」と利用していたのも左翼だった……という皮肉な裏話だ。

 また、こうした活動家たちは、活動してこそアイデンティティが確立されるため、時間さえあれば活動したがる。政府に守られている立場なのだから、なおさら堂々と活動する。

 まさに政府の意のまま動いてくれるのだ。こうした活動家たちが「ユダヤは悪者」「資本主義は害悪」と大々的に唱えれば、それが国民に波及し、国民の思想に影響し、国家の在り方も自然と変わっていく。

 こうして、一部の幹部が、とにかく騒いでくれる大衆を意のまま操り、それが長く続けば続くほど、はたから見たら彼らの主張する話がマジョリティー(多数派)の意見のように映し出されてしまう。その頃には、国民は「もともと誰が言い出した意見なんだっけ? その人って公平な思想を持つ人物なんだっけ?」などとすら考えなくなっている。マルクス主義、共産主義が、民主主義的に大衆に容認されていく例といえよう。

■戦後のアメリカはマスメディアで国民を“洗脳”

 ベズミナフ氏は言う。「巨大組織化された意見や習慣は、民主主義社会の根幹になります。マジョリティーの意見としてすり替わってしまっているのですから、結局は民主主義に見えてしまうのです。こうした環境の中で、国民はいとも自然に思想が形成されます。国民は知らず知らずのうちにコントロールされているのです」と。

「しかし……」、とベズミナフ氏は加える。「そんなソ連の動きをCIAは冷静に見ていましたね」。これはどういうことだろう?

 当時のアメリカはソ連の「マジョリティーを扇動する」方法に活路を見いだし、活動家ではなくマスメディアを使い、虚偽を報じることでアメリカ国民を意のままに操ったというのだ。

 ベズミナフ氏は、当時のアメリカで人気のあった雑誌を例に挙げた。

「『LOOK』というアメリカの雑誌があったでしょう? その中に、アメリカ人外交官がロシアに滞在していた時に体験した実話として“現地のロシア人たちは、いまだに第二次世界大戦の快挙を手放しで喜んでいる”などと証言している記事が掲載されていました。これ、全くのでっち上げです。当時の一般的なロシア人たちの感覚とはまるで違いますよ」

 政府が強い意図を持ち「使える情報伝達者」を介して国民の印象や思想を操作する洗脳方法は、実はさまざまな国でこれまで頻繁に行われ、そして今なお有効な手立てとして使われているのかもしれない。


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