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シオンの議定書/現代語訳

シオンの議定書はユダヤ支配の手法のマニュアル!種明かし!!これがゴイムの手に渡った時はユダヤ人達は大変慌てた。一冊出るごとに30冊の嘘本を出す。騙しきれたユダヤ人達はゴイムは本当に馬鹿であると笑う、たしかに神が我々の為に作った奴隷だと笑う。もっともだ!

世間の陰謀家はガセネタ述べている暇があったら、基本から学ぶべし!最も早道です。

note記事を買わなくても、ここで全文読めることはお断りしておきます。


最重要の『シオン賢者の議定書』は有名でWEBですぐ読めるが、実は殆どの
陰謀家がちゃんと読んでいないはずだ。なぜならば、そのような考察するワケがないと言うことを平気で言う。ちゃんと読んでいない理由は翻訳が、「静かなる戦争のための沈黙の兵器」ほどではないが読みづらい。それで現代語に翻訳し、今は使わない難しい漢字を分かりやすい現代語の言葉に置き換えました。その漢字の部分は分長くなっていたりする。意味はより正確です。一気に読める分量ではないので、途中で読むの止めつづきから読みやすいよう、テーマごとに章に分けました。確実に理解しながら読んで下さい。3日くらいかかるかも。       35615文字、もはやnoteではありません(汗)

いや!自分がさっさとこの作業やれば良かった!この作業で深く分かった!!

『シオン賢者の議定書』は「秘密権力の世界征服計画書」という触れ込みで広まった会話形式の文書。1890年代の終わりから1900年代の初めにかけてロシア語版が出て以降、『シオンの議定書』とも呼ばれる。ヒトラーはもっと精度高く発見年数を話していた。本の中から探すの大変なのでウイッキそのまま。

1890年代の終わりから1900年代の初めというのも頭に入れておいて読んで欲しい。今はどの段階なのかも大切、特にフリーメーソン関係は。

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1.暴力と恐怖と支配

暴力とテロリズムは、最良の支配方法である
  悪い本能を持った人間の数は、善い人間の数を遥かにしのぐ・・・彼らを統治するには、学者ふぜいの論議によってではなく、暴力とテロリズムによって達成する事が最良の方法である。 <一>

全土に騒乱と混乱と、敵がい心を起こさなければならない。
  ヨーロッパ全土、また、ヨーロッパとの関係を通じて他の大陸にも、我々は騒乱と混乱と敵愾心を起こさなければならない。そのことは、我々にとっては二重の利益がある。<七>

我々から生れる物は、総てを巻き込みゆく恐怖である。
  我々から生れる物、それは、総てを巻き込みゆく恐怖である。帝政復興主義者、煽動家、社会主義者、共産主義者、あらゆる種類のユートピア夢想家といった、あらゆる意見、あらゆる主義の人物たちが、我々の用を勤めている。我々は彼らを利用して、あらゆる労役を課している。 彼らの一人一人が、権威の最後の残党まで叩きつぶさんが為に、現在秩序を転覆させることに燃え上がっている。これらの行動により、全世界の国々が拷問を受けている。各国政府は、もう止めてくれと手すり足すりし、平和の為ならどんなことでも代償に出すからという気になっている。だが我々は、彼らが心底から我らに服従し、率直に、我らの国際的超政権を受け入れるまでは、平和を与えるわけには行かない。<九>


我々は、ゴイムから生命を奪うことに関心を寄せている。
  我々は、労働者に我が戦列・・社会主義者、無政府主義者、共産主義者・・に加わるよう提案し、振りかかる圧迫から、彼らを救出する救世主を買って出る。我々は、我らがメーソン員が言われなく唱えた(人類団結という)兄弟の定め通りに、一貫して主義者たちを支援している。貴族は、法律によって労働者が提供する労働の恩恵を受け、労働者たちが良く食べ、健康で、強壮であるかどうかに関心を払っていた。我々は全く反対のこと・・・劣化、ゴイムから生命を奪うこと・・に、関心を寄せている。<三>


我々は仮面を付けている。
  ゴイムに真相を悟られ無いようにする為に、我々は仮面を付けて、我らの経済学説が精力的に宣伝する、偉大な政治経済原理のもと、いかにも労働者階級に役立つかのように情熱を傾けて説き伏せるだろう。<六>

いつの時代でも人民は言論と行動とを混同して来た。
  いつの時代でも世間の人民は、個人も同様であるが、言論と行動とを混同して来た。 彼らは、競技場で見ることに満足しているが、約束されたことが実行されているかどうかを考えてみようとする者は滅多に居なく、もっぱらショーを見るだけで満足している・・・そこで我々は、人民の利益が進歩に向っていると声高く証明するショー団体を作るだろう。<五>


人民は〝反対〟というものを喜ぶ。
  愚にもつかぬ者ではあっても、反対とか批判とかはあり得るし、上べのことにしか理性の力が働かない人民は、反対と言うことを喜ぶものである。かかる場合に、健全で論理的な精神が、道理の通った助言や議論の助けをかりて、上手く大衆を導く希望を持てるのだろうか?もっぱら浅はかな情熱、つまらない信念、習慣、伝統、感傷的な理論だけに囚われている間違いだらけの人々は、党派根性に囚われる。そうなると、完全に理の通った議論を基にした、どんな合意をも妨げる。<一>

群衆や個人を支配する技術は我々にある。
  巧妙に仕組まれた学説と詭弁により、社会生活の制約や、その他ありとあらゆる方便により、あるいは、ゴイムにはまるで解らない手段を動員して、群集や個々人を支配する技術は、他の技術と相並んで我らが支配の中枢である専門家が、元々手中にしていた物である。分析、観察、精緻な計算に育てられ、この種の熟練技術に関しては、我々には肩を並べる者が居ないこと、練り上げられた政治行動と固い結束のどちらかでは、我々の競争相手が居ないのと同じである。いると言えば、イエズス会だけは、我々と比べられるだろうが、我々は無分別な群集の目には見える組織として、存在するとは思えないように工夫して来た。その裏で、我々は終始一貫、秘密の組織を維持し続けてきた。<五>

  権力を追い求める者たちを煽動して権力を誤用させるため、我々は、総ての勢力を相対立させ独立を得ようとする、自由主義傾向を主張するように仕向け来た。 この目的に向って、我々はどんな形の企てでも教え、そそのかし、あらゆる政党に戦闘準備させ、どんな野望の目的をも、権威に対して向けるようにさせた。国家というものを、我々は混乱した問題の大群が争乱する競技場と化せしめたのである・・・ほどなく混乱と破綻が、あまねく広がるであろう。<三>

秩序破壊の跡にイスラエルの王が王座に就く。
  「神に選ばれた者」は、理性ならぬ本能によって、また、人間性ならぬ獣性によって動く馬鹿げた力を粉砕すべく、天から下される。この力は今は自由の原理という仮面を付けて、略奪とあらゆる種類の暴力を働き凱歌を挙げているが、この力が秩序破壊の跡にイスラエルの王を王座にすえるのである。だが、彼らの役割は王が王国に入った、その瞬間に終る。王国の路からは、その残骸の一片すらも残さないように一掃される必要がある。<二十三>

宗教的・人種的憎悪によって、対立反目応報を繰り返させる。
  我々は、ゴイムを宗教的・人種的憎悪によって、個人も国民も対立反目応報を繰り返すように仕組んだ。このことを過去二千年に渡って永々と積み重ねて来たので、 手が付けられないほど激しい物になっている。これが、我らに腕を振り上げたとしても、支持してくれる国は何処にも、ただの一国もない理由である。我々に対抗する同盟を結べば、自分が不利になることを、どの国も肝に銘じているからである。 <五>

自分が何処に居るのか、見当が取れない有り様にさせる事が秘訣である。
  統治に成功するのに必要な第二の秘訣は・・・広い範囲にわたり国民の欠点、習慣、 情欲、市民生活の状態を増殖させ混沌に陥れ、その中にあっては自分がどこにいるのか見当がとれないありさまにさせると、その結果、人民相互の理解が出来なくなる。これこそ別の意味で、我らにとっては有利な事となる。すなわち、諸党派の中に軋轢の種子をまき、まだ我々に従わおうとしない集団を撹乱し、どの程度のものであれ、 我々の仕事を妨害するような個人の企てに対して、片っ端から気勢をそぐ事になるのである。<五>


個人の企てはまたとなく危険である。
  個人の企てほど、またとなく危険な物はない。その裏に、天才が有ろうものなら、このような企ては、我々が軋轢の種子を蒔いた人民何百万人にも勝る力を持つのである。<五>


2.大衆を堕落させよ

非難によって大衆を意気阻喪させよ。
  我々の役員会が、採択している原理に次の事がある。非難によって大衆を意気阻喪させる事、抵抗心をかき立てる、真面目な思考をさせないようにする事、心の力を、空理空論の論争にそらさせること。<五>

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