資産形成のマル秘技は?

資産形成のマル秘技を伝授します!!
それは…

収入-貯蓄=支出
貯蓄=資産運用×複利

です。「なんだ〜」と思った人、僕のNOTEは読まなくて良いです(笑)

それは知ってるけどさ〜(But…)の人は見て下さい。実際の数字を見ると想像しやすいと思うので見ていきましょう。
そしてそれぞれで最大化を目指すのです。

収入↑-貯蓄↑=支出↓
貯蓄↑=資産運用↑×複利↑

簡単ですね〜。

収入↑

これは年齢や職業によるかもしれません。サラリーマンはなかなかあげられないし、私が昔いた保険業界は比較的あげようと思えばあげやすい(語弊がありますかね、あげる可能性が無限大、かな。決してあげ易くはない。しかも下がる時はあっという間)

と言うことは普通の定職についてる人は「複業」をするしかなくなります。それもなかなか難しいのでここでは「一生懸命働いて成果を出して出世する。出世を諦めない」としておきましょう。
このコロナ禍のなか難しいと思いますが、「転職」も一つの選択肢です。
私は合計5社経験してますが、今の仕事以外は年収はアップしてきました(今の仕事は創業一年目。ジャンプの前に屈んでるところ😆)

貯蓄↑

これは簡単。ただ決めれば良いのです。私がサラリーマンにお勧めするのは「年間100万円」です。結構できますよ。
5万円/月、ボーナス20万円×2で100万円達成です。
100万円を25歳から40年間続けられれば4,000万円です。
でも4,000万円。決して老後完全安泰、のレベルではないかもしれませんね。以前書いた記事では今の年金制度で、豊かな老後でざっと5,400万円不足と計算できました。


4,000万円ではちと足りません。
なので、運用をしていくか、貯金額をあげるかして対応しましょう

支出↓

これは様々な方法がありますが、数百件の家計を見てきた私が思うのは

・飲み会の削減
・外食の削減
・保険の見直し

が簡単で削減効果は大きいでしょう。
保険は「貯蓄型」で超長期(60歳や65歳まで払う)の契約は要検討対象です。かなり前(20年以上前)のものならいざ知らず、ちょっと前(10年前後)に加入したものでも今見直した方が間違いなく良いです。保険屋さんとよく相談しましょう。「貯蓄代わりに…」は絶対ダメです。「貯蓄と保険」は切り分けて考える時代なのですから。
ただし、楽しみまで削って「貯金」をして将来に備える。
これはお勧めしません。
あなたは何のために生きているのですか?
今を楽しく生きていけない人は老後にお金があっても楽しく生きてはいけませんよ?
老後になっても楽しく生きていけるパートナー、家族、友達、趣味。そんなものはある程度お金を掛けないと見つけられないと考えましょう。
キリギリスはダメだけど、アリもね…。程々に。そんな意味でも「年間100万円」は意味がある数字だと思うのです。

資産運用

では次の
貯蓄=資産運用×複利
です。

年間100万円を40年間積み立てると4,000万円

私は今46歳。まぁ、会社に定年を定めてないので働こうと思えば70、75まで働けますが、普通のサラリーマンで65歳としましょう。
この65歳も私が保険屋さんを始めた8年前までは、定年は「60歳」でした。保険の設計も60歳まで。それがここ5年くらいで普通に65歳になってます。段々70歳が定年となるのでしょうか。
とにかく、46歳から65歳までだと19年間で1,900万円です。今から始めるとなかなかシビアですね。

が、これを運用していくと違う世界が見えてきます

例えば、リアルなところで、年間の運用が4%としましょう。それを複利で運用すると…
(計算は100万円を12ヶ月で割って83,000円で月々積み立てるとします)

83,000円×12ヶ月×40年×複利4%=9,670万円(元金=貯蓄額は3,984万円)
5,686万円(利益)×80%=4,549万円
3,984万円+4,549万円=8,533(税引き後)

です。普通にやっても億り人に近くまで行くことがわかります。貯めた額の倍以上。8,533万円あれば、その後も4%で運用できれば、

8,533万円×4%=341万円
341×80%=273万円(税引き後)
273÷12ヶ月=23万円

いかがでしょうか、これに年金が加われば元本を崩さずに生活が出来そうな気がしませんか?もちろん元本を切り崩していけばもっと豊かな生活もする事ができます。

45歳からでは遅いのか?

では私くらいの年齢、45歳からだとどうなるでしょう。
同じ計算式です。

83,000円×12ヶ月×20年×複利4%=3,030万円(元金=貯蓄額は1,992万円)
1,038万円(利益)×80%=830万円
1,992万円+830万円=2,822万円(税引き後)

やはり少し少ないですね。これを月に15万円、年間180万円にすると税引き後で3,600万円(元金)+1,500万円(税引き後利益)=5,100万円

セロから貯蓄を始めるとなるとこれでようやく豊かな老後に必要な資金ができました。
貯蓄運用期間が短くなってきている我々世代は貯蓄額を大きくするか、運用利率をあげるかしないと十分な資産を築く事は難しいのです。

4%の運用利回りは現実的?

銀行預金が0.001%の日本で複利の金利が4%と言われると「そんなの無理でしょ?」と思うかもしれません。

が世界基準で言うと、普通以下です。
出来ない数字ではありません。
4%ほどの利回りを保証する金融商品も世界にはあります。
長期積立投資を上手く利用して資産形成をしていきましょう。

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