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映画『オッペンハイマー』を鑑賞して‼

映画『オッペンハイマー』を観てきました。内容的には、彼の栄光と挫折という内容でした。彼は『原爆の父』と呼ばれ、戦争を終わらせた英雄という側面がありますが、一個人として広島・長崎の惨状を知って苦悩している時に彼に恨みを持つ人物から「赤狩り:共産主義者の摘発」の罠に嵌められて、没落していく様子が描かれています。戦後、米ソは冷戦になり、オッペンハイマーはソ連のスパイ容疑を掛けられて窮地に追い込まれていきます。(原爆の情報をソ連に流した疑い)元々、ソ連のスターリンと米国のルーズベルト大統領は仲が良く、ルーズベルトが大統領の時に、共産主義者が多数、政府の中枢に潜り込んでいました。ルーズベルトは「ヤルタ会談」後に亡くなり、その後を継いだトルーマン大統領は、レイシストであり、日本に原爆を落とすのに躊躇がなかったと、のちにルーズベルトの前大統領であったフーバーが『裏切られた自由』という回顧録で記しています。全体的に、重苦しい映画でしたが、米ソの裏歴史を知って観ると、ナチスに原爆開発を先越されないように進められた「マンハッタン計画」の内部事情を知る事ができます。
この映画を観た後、色々と歴史的な背景を調べていたら、面白い事実を色々と知る事ができました。映画では原爆を20発落とす計画があった事、そして京都はその対象から外されていた事などがエピソードとして描かれていました。映画では触れられていませんでしたが、1発目は東京に落とされるはずでした。しかし、その東京へ向かった「B‐29爆撃機」が消えてしまったのです。その真相は、理論物理学者の保江邦夫氏がYouTubeで語っていました。内容的には、昭和天皇を呪術で「現人神」に戻し、「B-29爆撃機」を消し去ったということです。にわかには信じがたい話ですが、この保江氏は天皇家を裏から支える「伯家神道」の『祝乃神示(はふりのしんじ)』を伝授されている人物でもあります。しかも戦後、昭和天皇がニクソン大統領に頼まれて、もう一度「現人神」になり、ソ連の「Mig-25」戦闘機を函館に着陸させて米国が回収した事がありました。表向きは、ベレンコ中尉の亡命とされていましたが、回収した「Mig-25」を分析し、その性能を上回る戦闘機を開発するのが目的でした。
更に、ルーズベルト大統領が「ヤルタ会談」の後に、急死していますが、その原因とされる事象も見つかりました。日本が、1945年1月の大戦末期に軍部の上層部が戦局の起死回生の方法として、「ルーズベルト大統領暗殺計画」を練っていました。その方法が密教の呪術「大元帥法(たいげんのほう)」による暗殺計画でした。その内容は密教の高僧30人による『呪殺』であり、狙いは米国の戦意喪失でした。結果は、その3ヵ月後の4月に「ヤルタ会談」の後にルーズベルト大統領は急死を遂げました。しかし、米国はトルーマン大統領が後を引き継ぎ『原爆投下』を実行したのです。
戦後、そのような「呪術」的な行いがあった事を知った米国は、修験道、神仏分離、呪術、陰陽道を禁止し、日本神道を解体しました。そして、新たに『神社庁』を作って、神道を骨抜きにしたうえ、氏子を神社から切り離す為に、各地に「公民館」を設置したのです。それほど米国は、天皇の力と神道の力を恐れていたのです。
しかも、日本統治を行ったGHQは、学校教育から天皇と日本神話を無くし、『自虐史観』を植え付け、日本に誇りを持てない国民にしたのです。そのうえ日本人は、自分のルーツを知らない国民へと変えられてしまったのです。
だいぶ映画の内容から外れてしまいましたが、今の日本の実情を見ていると暗澹たる気分になりますが、近年、不正が明るみになって真実が明かされる事が多くなり、まだまだ希望を捨てるには早いと思うこの頃です!


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