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アンチエイジング習慣(その1)

40歳を過ぎると、急に老けていく人と、若々しさを保つ人の差が広がります。その違いはどこにあるのでしょう。

今回から、見た目が若い人がやっている習慣をお送りします。

まずは1回目。

「お腹が空いてから食べる」

はい、これだけ(笑)

シンプルな習慣ですが、効果は絶大。時間が来たから食べるのではなく、お腹がぐ~って鳴ってから食べるのです。

空腹を感じることは、3つのメリットがあります。

①長寿遺伝子(サーチュイン)のスイッチが入る  サーチュイン遺伝子は、空腹を感じた時に活動を始め、老化の原因となる活性酸素の害から、私たちの細胞を守ってくれます。

②細胞内のごみ処理(オートファジー)の働きが体内で高まる  代謝のプロセスで生まれる細胞内のごみを処理してくれ、年齢とともに発症リスクが高まるがんなどのリスクを下げる効果が期待できます。

③成長ホルモンの分泌がアップ  空腹によって成長ホルモンの分泌がアップし、傷んだ肌や筋肉、骨など全身を修復するだけでなく、脂肪の燃焼を促し、免疫力を高めます。

ちょっと小腹が空いたら、近くにあるお菓子をつまんでしまう習慣もNGです。お腹を消化のために使っている状態では、カロリーの取り過ぎで脂肪がたまるばかりでなく、体内の老化も進めてしまいます

しっかりと空腹を感じてから食べる習慣で、若々しい身体を手に入れましょう。


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