簡単な方に流れる、簡単なことをやる奴らはうんこ
■貧困の子どもに対する学習支援活動の報告
僕が出会って雇ってきた女子大生たちはみんな日本語が上手くなりたいと思ってる英語があまりできない子たちなので僕としては都合が良くない。なぜなら、僕は英語が上手くなりたいから普段の会話を英語でしたいんだけど彼女たちは英語ができないので現状、普段は日本語を使ってます。
これじゃダメだからなんとか英語使えるようにしないとなー。そこが今の活動の悩みです。将来は組織作ろうと思ってるので組織では楽天と一緒で英語しか使ったらダメなルールを作ろうと思ってます。
■本日のコラム 音声ver
■本日のコラム
今日は昨日のコラムの続き的なことを書こうと思います。僕の中で「挑戦」って自分にとって難しいことをやる、できるかどうかわからないことをやるって意味だと思うんです。僕という人間が海外に出て子どもの教育をやるなんてのは僕にとってはかつては想像もしてなかったことだしものすごい挑戦なんです。
カンボジアに移住してからの2年弱、簡単だなって思ったことなんて1度もないです。特に今年はしんどいなーって思うことが本当に多いんです。でも僕がこれで良いと思ってるのは簡単じゃないからこそ人はめちゃくちゃ成長できるからです。
できなかったことができるようになった、できるかどうか不安だな、でもやろうと思ってやる。こういう時にしか人って成長しません。これを死ぬまで忘れてはいけないんですよね。
過去の経験から言えることは人はうまくいったらこれまでやってきた努力を段々とやらなくなります。お金と時間に余裕ができるってのは自分でコントロールできなかったらそのお金と時間は負債、足枷にもなりえるんです。
例えば、2018〜2019年は僕は金銭的に一番余裕がありました。カジノ的なことやったり夜遊びに行ったり旅行行ったりうまい飯食ったり家でオンラインゲームの配信をやったり。そうですね、所持金が1,000万円超えると独身の人は頑張らなくても良くなるから頑張らなくなります。
今思ったら好き放題やってたました。体重は今より10キロ以上は多かったですしなんら努力なんてしてなかったです。それは別に努力する必要がなかったからです。
この経験と今の自分の追い込まれてる状況を比較してわかることは「これは一筋縄ではいかない」という状況を自分で作らないとそもそも人は努力を継続できないということです。
だから今みたいな状況がずーっと続いてくれないとめちゃくちゃ成長できないので引き続き崖っぷちに常に自分を追いやることを忘れずに生きていこうと思ってます。
他にも40歳超えて家族を持ってる経営者の方とここまで何人かお会いしたことがあるんですがみんな本当に挑戦しない。人って家族を持って歳を取るとリスクテイクと挑戦はNGになって挑戦して成長することをやめるんだなーって見てて本当に思います。そうなりたくないんですよね。そういう人と付き合いたくもない。
それと最後に、人生に不安や恐怖は一生つきまとうもんだと思います。そこから解放されたいと思うのであれば最悪の状況で最高の結果を出す訓練をするしかないです。不安や恐怖が極めて少ない人はそれを絶対にやってきてるはずです。
「中途半端な状況で最高の結果を出そうとする」を多くの人はやってるけどそれ自体がパンピーなわけで最初から負けてるわけです。僕は全然パッとしない状況がここ最近ずっと続いてますが引き続き我慢しながら情報収集したりして流れに身を任せようと思います。しかし、苦しいです。
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