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【禅と生きる】中途半端でいいかな 居場所がなくていいかな 分からないでいいかな

最近、自分が中途半端だなと思います。

周りを見ると、何かに突き抜けている人がいる。

師匠の生き方、あり方は常に突き抜けておられます。
また、禅を学んでいると、出家はしていなくても、禅という生き方に突き抜けている人達に出会います。

コーチをしていると、ビジネスという生き方に突き抜けている人がいます。

皆さん、自分の生き方を貫いているのがすごいなと思います。

そして、禅にはサンガがあり、ビジネスにはチームがあり、
どちらの世界にも同じ生き方をする仲間がいる。同士がいる。

私は、どちらにも突き抜けていません。
残念ながら、中途半端。

禅にも中途半端。

ビジネスにも中途半端。

だから、深みがない。

また、日本人であることにも中途半端。

でも、アメリカに移住する勇気もない。

どこにも所属できていない自分がいます。
そんなとき、どこにも居場所はないのだなと寂しさを感じます。

この居場所のなさは子供の時から、ずっと抱えているテーマ。
どこに自分の家はあるのだろうか。

あちらに行ってみては何か違う。
では、こちらに行ってみてはこちらにも馴染めない。

禅の師匠の言葉をお借りすると、「Home」ということになるのだろうと思います。

でも、最近中途半端でいいのかなと思いはじめました。

中途半端とは言い方を変えればバランス。

あるいは、「間を生きる」ということ。

この瞬間、間を探している自分がいます。

特に誇れる生き方ではないけど、それしか出来ない自分がいます。


自分の居場所とは?「Home」はいずこに?


居場所がない寂しさと孤独。

でも、だからこそある「自由」

どこかに所属するというのは、私にとっては不自由な感じがするのです。



何者にも縛られたくない。

自分にも縛られたくない。

感情にも縛られたくない。

怒っているとき、怒りにも縛られたくない。

悲しいとき、悲しみにも縛られたくない。



だから、感情にも中途半端。

感情にドップリ浸かっている人を見るとうらやましい。

冷たいなと思います。もっと感情溢れる人でいられたらよかったのに。


でもどんなときも偏りたくない。常にニュートラルでいたい。


ちょっとだけ立ち寄ってみる。

そして、サヨナラを告げてまた旅立つ。


どこにも所属しないし、できない。
だから1人で生きていく。

一匹狼なんていう格好の良いものではないけれど、フラフラと彷徨いながら生きていく。


フラフラと中途半端に生きる。


まだ、何も分かっていない。知らないことばかり。

知識がないという劣等感。

周りで深い話をされている人をみると、その場から逃げたくなります。

自分の浅さ。

深い世界を知りたいのに、とことん一つのことを勉強することは苦手。

宇宙のこと、世界のこと、相手のことは、よく分からない。

でもせめて、自分のことだけはもっと知りたい。

でも残念ながら、知ろうとするほど、分からなくなる。
一つ分かったことは、分からないことがあまりにも多いということ。


無力な自分。


頑張って生きてきても、結局は空しさに戻ります。
空っぽな自分。


あらためてこうやって書いていると、格好良くはないけど、これも一つの生き方かもしれないかなと思います。

出張先で、ふと目が覚めて、湧いてきました。

朝4時の自分との対話。


せつなくて、涙が出そうになるけど、結構好きな感じです。


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国際禅メンタルトレーニング協会代表  プロゴルファー、経営者等とのコーチングは10,000時間超。禅と欧米の最新メンタルトレーニング理論を融合した「禅×コーチングメソッド」を開発。米国にも「和の心」を伝えるべく挑戦中。「週刊ゴルフダイジェスト」に「禅の境地へ 滴り積もりて」連載中

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