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30代男性ソロ九州一周旅行記: 五日目 ~ペンギンパラダイス~ (熊本→長崎)

8:00 熊本城へ
早く着きすぎてまさかの熊本城の開城待ち。遠足?の中高生と沢山すれ違った。平日は特別公開の南ルートでしか出入り出来ないらしい。ヒノキの床のかなり綺麗なルートだった。

同時に入ったおっさんと無駄に一位二位を争いながら本丸へ。
外観は輪郭がはっきりしていてコントラストが綺麗。
中は残念ながら大阪城方式だったけど、人が少なくてよく観られた。最上階は展望スペースになっている。阿蘇山は見えない。

10:40 長崎へ
熊本駅から新鳥栖と武雄温泉乗り換えで長崎へ。急に身体の疲れがどっと来た。頭と心は大丈夫っぽいけど、身体が言うことを聞かない。必死に知らん駅で乗り換えた。
新鳥栖はサッカー関係の展示はあったけど、ほとんど何もなくてここで長く待つのは厳しいと思った。
西九州新幹線はカラシ色の内装でなんか明るい。特急かもめから武雄温泉駅で新幹線に乗換という不思議なシステムだった。広告を観たら令和三年に開通したらしい。

新鳥栖駅
西九州新幹線内

13:00 長崎着
めっちゃ疲れたけど、長崎駅に着いた。ホテルに荷物を預け、すぐにちゃんぽんを食べにいった。少し並んだけど、大盛が本当に大盛だし具沢山で美味しかった。昔リンガーハットのちゃんぽんはマズかった記憶はあるが、何の違いだろう。スープが甘すぎないのかな。(写真を撮るのは忘れた…)
横のマイルドヤンキーがずっと喘ぎながらちゃんぽんを食べていて、横の彼女になにをアピールしてるんだ○すぞと思った。

長崎駅前

14:00 ペンギン水族館へ
長崎駅からバスで30分ぐらいだった。バス停までの歩道橋で滑って、派手にこけそうになったが、何とか持ちこたえた。まだまだいけるなと思った。
バスなのに山道を走って、ペンギン水族館に着いた。外観から全く期待できない。
ビオトープとかいう名の手入れしていない虫がいるだけのゾーンを嫌々通って、入口に到着。

水族館中はすみだ水族館を鼻で笑えるほど沢山ペンギンが居て、彫刻かと思うくらいジッとしているから近くで写真も撮れて興奮した。気付いたら半笑いでめっちゃ写真を撮っていて、外見は気持ち悪かったと思う。でも、めっちゃ可愛い。一応、ペンギン以外の展示もある。

16:00 眼鏡橋へ
中央橋駅で降りて、眼鏡橋へ歩いて行った。川沿いが徳島市の水際公園に似ていた。眼鏡橋はふーんという感じだった。それより街中で度々すれ違う海兵かボーイスカウトみたいな真っ白の服装の男たちは何なの?とずっと思っていた。

16:30 オランダ坂へ
中華街を通って、スペイン坂じゃなかった、オランダ坂へ。中華街はスゴいコンパクトだった。遠足?修学旅行?の中学生とめっちゃすれ違う。

オランダ坂に活水女子大学があり、普通に女子大生が下校しているのとすれ違うので、情緒があった。
景色はモダンで良かった。坂がキツい。

17:00 観光通りへ
疲れたので、グラバー園は明日にして夕食へ。鯨が名物らしいので、居酒屋で食べた。コリコリしていて何肉にも似てなかった。

まとめ

旅行は五日目に疲労の山が来る。
ペンギン好きにはペンギン水族館がオススメ!
どうでもいいけど、長崎弁は関西弁に似ている気がする。

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