VRChatの始め方①~パソコンとOculusをつなぐ方法・機材編~
こんばんは。あきよし全一です。
12日前にデスクトップPCからVRChatを始め、本日VRゴーグル「Oculus quest2」から美少女の姿でのログインに成功しました。
そこで自分が苦労したこと・失敗したことを踏まえて、VRChatで美少女の姿になるために必要なものを書いてゆきたいと思います。
※なお本記事は2020年10月25日時点でのものであり、今後アップデート等により変化する可能性があります。
【VRChatを始めるのに必要な機材一式】
・VRゴーグル「Oculus quest2」
・グラフィックボード搭載のパソコン
・USB3.0対応のType-Cケーブル(パソコンがUSB Type-Aの場合はC to Aケーブル)←必ず、本体付属のケーブルとは別に、買ってください!
順番に見て行きましょう。
まずVRゴーグル「Oculus quest2」です。2020年10月時点では、これが一番評判が良いので、これを買いましょう。
ただしメガネをかけている人は、幅が142mm以下でないと装着しにくいので注意してください。
自分は145mm幅のメガネをかけており、顔から外してゴーグル内にねじ込んでから装着することでプレイできています。
容量64GBと256GBの2種類がありますが、どちらを買っても構いません。
パソコンと接続して使用する場合、64GBでも容量をほとんど使わないため問題ないと言われています。
お店の在庫またはお財布と相談してください。
自分はOculus公式サイト(外部リンク・英語)から通販で買いました。届くのに4~6日ほどかかります。
次にパソコンです。
OculusはスマホまたはWi-Fi環境さえあれば単体でVRChatに接続できますが、データ処理の都合上ほとんどのアバターを表示することが出来ません。
つまり周りを美少女や美少年があるいていても、代わりに表示不可の看板を下げたロボットが歩いている状態になってしまうのです。
これでは人生の大部分を損していると言わざるをえません。
そこでグラフィックボードを搭載したパソコンとOculusを接続します。
これを読んでいるあなたが若い方なら、ノートパソコンを買いたいと思うことでしょう。
ですが、性能と値段の両面からデスクトップパソコンを買ったほうが得をするので、思い切って購入を検討してみてください。
必要なグラフィックボードですが、うちではRadeon RX5500 XTというものを使っています。
GeForceならSuper1660あたりでしょうか。
ぶっちゃけ詳しくないので、お店や通販で聞いてみてください。
最後にUSBケーブルです。この愚痴を書くために、この記事を書き始めました。
Oculus quest2を購入すると、セットでUSBケーブルがついてきます。
しかし、このケーブルはUSB2.0という古い規格のケーブルになっています。
いちおうパソコンとOculusをつないで設定をすることはできますが、VRChatをやろうとすると画面が荒く、カクカクになってしまいます。
そのため公式が別のUSBケーブル3.0を購入することを推奨しています。
公式が推奨しているのはAnker社のケーブルです。
パソコン本体のUSBコネクタを確認し、青くて四角いコネクタまたはType-Cのコネクタのどちらかにつないでください。
うちではType-AのUSBだったので(青くて四角いコネクタ)ケーブルもC to Aと呼ばれるものを買いました。
Amazonで1,200円ほどで買えます(外部リンク)。Cコネクタ同士のものもありますので、必要な方はそちらも探してみてください。
以上でVRChatをするのに必要な機材の紹介は終わりです。
思ったより長くなったので、今日はここまで。次回インストール編に続きます。
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