見出し画像

『ターミネーター』 シリーズ第一作はヒッチコックの『映画術』という教科書通り。基本に忠実なサスペンス。

評価 ☆☆☆



あらすじ
1984年、ロサンゼルス。路地裏に丸く光る発行体から全裸の男が出現する。男は町の不良から衣服を奪う。同じくもうひとりの男が路地裏に投げ出される。ホームレスからズボンを奪うが、そこを警官に見つかる。警察に追われるが、逆に銃とライフルを奪う。男たちは「サラ・コナー」という人間を探お互いに探し始める。



最近、ユル・ブリンナー出演の『ウエストワールド』という映画を観た。観終わった感想は「これが『ターミネーター』の原型だったのか」だ。映画はいろんなものを観ておかないとダメですね。『ターミネーター』がオリジナリティ溢れる映画だと思っていたらとんでもない。まさに『ウエストワールド』を土台にしていたのだ。


ここから先は

823字

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?