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『チルソクの夏』 ロケ地は山口県下関。昭和ノスタルジー全開だがツメがちょっと甘い。

評価 ☆



あらすじ
1977年夏。まだ日本と韓国の国交が断絶していた頃、下関と韓国・釜山は親善事業として陸上競技大会を毎年開催していた。長府高校陸上部員・郁子はそこで、同じ高跳び競技をしていた韓国の男子高校生、安大豪と出会う。帰国前夜、安は戒厳令の中、郁子に会いに来てくれた。郁子はそんな安に淡い恋心を抱き「来年のチルソク(七夕)に再会しよう」と約束を交わす。



『チルソクの夏』を観る。2004年公開の映画。監督は佐々部清。出演は 水谷妃里; ‎上野樹里など。上野樹里がまだ有名じゃなかった頃の映画である。といっても、僕は別に上野樹里のファンではない。


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