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『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』 バブルの跡地がロケ地になっている。景気は悪いより良い方がいい。

評価 ☆



あらすじ
2007年、日本は財政破綻直前になっていた。この壊滅状態を阻止するために、官僚の下川路は友人の田村真理子をドラム式洗濯機を改造したタ
イムマシンで17年前の日本に向かわせた。ところが真理子が行方不明となる。そこで娘の真弓を再びバブル期の日本に向かわせた。



年齢がわかってしまうけれど、僕らが大学生だった頃はバブル景気だった。友人たちはこぞって不動産会社、銀行、金融関係に入社。確かに金余りとしか思えないような状況だったし、僕も恩恵にあずかった。マスコミ関係だったからね。かなりメチャクチャだった。


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