見出し画像

1日のタイムスケジュール


はじめに

税理士試験に向けて、なんといっても時間管理が大切です。
ここでは、R5消費税法に合格した際のタイムスケジュールを掲載します。
筆者の場合は子どもが3人いるため、家事、育児の参加がマストです。
それでもだいぶ妻には無理言って協力してもらいました。
特に朝の子ども達を保育園に送る時間と、夜の寝かしつける時間については
その後の勉強時間に直結するので、重要視しました。
また、「理論暗記」は「歩きなが読み上げる方法」で行いました。
記憶にも定着しますし、健康的にも精神的もいいのでおすすめです。

試験1ヶ月前まで

試験1カ月前までの1日の過ごし方は概ね以下のとおりです。
もちろん大学の授業がある日はこのとおりではありません。
ただ、大学に関しては修士2回生であったことから、講義もほとんどない状況でした。
また、日曜日は早朝のみ勉強して、それ以外は家族サービスしました。
なお、「家事」は掃除です。
筆者は掃除好きでもあり、ちらかっている部屋では集中できない性分です。
毎日1,2部屋ずつ掃除して、1週間で全ての部屋が終わる計算です。
ルーティン化することで無理なく掃除を行うことができました。

直前期 試験までの1ヶ月間

7月に入ってから、試験までの約1ヶ月間の1日の過ごし方は概ね以下のとおりです。
消費税法の試験が午後からあるため、これまでの朝型から夜型にシフトしました。
子ども達からは「一緒に寝れない」という不満があり、申し訳ない気持ちで心苦しかったですが、そこは合格する気持ちを強く持ちました。
また、大学の授業も修士2回生であったことから、指導教授に相談して講義もなしにしてもらいました。
なお、日曜日の家族サービスは、午後だけの半日だけにしました。

終わりに

筆者は、家庭持ちではあるものの、仕事を休業していたことに加え、大学の授業もほとんどなかったため、いわゆる「受験専念組」に該当します。
仕事をしながら受験に挑む方は、このようなスケジュールを組むことは不可能だと思いますが、それぞれの環境で毎日をルーティン化することが大切だと思います。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?