余り食材のあり合わせ料理に合うワインは。。。
スペイン、カヴァ、ヴァルフォルモサークラシック-セミ-セコ
料理作る時
「ああ、この食材は今日使い切らないとだめになっちゃう」
ってありますよね。
そういう時って、とにかく食材もったいないから作っちゃれ。
えい、やっ!
という感じで、取り合わせとかあんまり考えられなくて、思いついたメニューで、まいっか的な食卓になりますよね。
メニューはキハダマグロ(安い)の漬け丼、レンコンとサツマイモの天ぷら、サラダ
ごぼうとネギと卵のお澄まし(これごぼうから出たうま味だけで化学調味料は一切なし)
これに今日はハーフサイズのスパークリングワイン合わせます。
カヴァは世界3大スパークリングワインの一つです。
最も最近は更に高品質のスパークリングワインが世界各地で作られてはいるようですが。。。
カヴァはシャンパンと同じ伝統的な手法で作られているにもかかわらず、
シャンパンよりははるかにリーズナブルです。
そしてスペイン固有のぶどう品種を使っていることが多く
シャンパンに比べると酸味が穏やかですが、泥臭いアロマも感じます。
私はこの香りが好きですが、苦手な人はシャルドネを使ったスパークリングの方が無難かもしれません。
そしてこの土っぽいアロマに根菜類はとてもマッチングするんですね。
今回のレンコン、サツマイモ、ごぼう。。。大正解ですし、甘辛の漬け丼とも相性がいいです。食中酒に最適かもしれません。
今回頂いたヴァルフォルモサークラシック-セミ-セコはカヴァの伝統的なぶどう品種、マカベオ 、チャレッロ、パレリャーダ種が使われています。
セミ-セコですから若干甘めですが、飲みやすいです。
フルボディだと飲みきれないけど、ハーフサイズいいですね。
ああ、お腹いっぱい。ぱんぱん
おしまい
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