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さらに追及強羅温泉

温泉ホテル強羅館

タイトルが大それていますが、要は翌週も行ってみたということです。
ここは前回行った箱根太陽山荘の一つ坂下の強羅駅寄りにあります。

強羅温泉は泉質が似ているようで宿によって微妙に違うところがハマる所。
なんといっても神奈川県では唯一の火山地帯なので、時に噴火警戒レベルが上がることもありますが、今現在レベル1でとても安定しています。

宿の前に車を停め、涼やかなのれんをくぐると、宿の主人が受付をしてくれまして、お風呂まで案内してくれます。

ロビーでもくつろげそうですし、

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お風呂の入口にも自動販売機があって休憩スペースがありました。

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こじんまりとしていますが、掃除が行き届いて小綺麗です。

脱衣所は洗面スペースとドライヤースペースとに分かれています。
他にお客さんはいないようで、今日も独泉です。

浴槽への入口には、必ず閉めてくださいと書いてあって「普通閉めるよね」
と思いながら入りと、温泉ミストかあ~サウナかあ~って位湯気がもうもうと立ちのぼっています。
小さな窓が一つだけなので、ちょっと換気がきびしいのかも。
でもサウナだと思えば得した気分にもなるという。。。

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洗い場で体を洗ってとカランを回しますが、あれいつまでたってもお湯になりません。まあ、サウナだからいいか(いえいえ)ですが、
もう裸だし、また服を着替えて言いに行くのも面倒なので、

冷水上等で洗いに掛かります。

アメニティはシャンプー、リンス、ボディソープでした。

ちなみに男風呂はちゃんとお湯出たみたいでした。

泉質は酸性-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉と硫黄泉のようです。PH2.2ですが、強い刺激はないです。

源泉掛流しですが、湯の溜まりが遅いのか、私が入っていた時間には満水にならずに、オーバーフローしていませんでした。

さて、湯船に足を入れると、白い湯の花がふわ~と浮いて湯と混ざり合い
いい感じの乳白色になります。
かすかな硫黄の香りとお湯は適温です。
ほんとになめらかで、後ろ姿どんとこい的なお肌潤うこと請け合いです。

女風呂は奥が寝湯ができるように浅くなっていて、ちょっと寝そべってみます。東北のお風呂みたいにトド寝もできそうな浅さです。

真中にある柱がローマかテルマエかって勝手にイメージを膨らませてよい気分です。

ちなみに男風呂はこちら

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さて、お風呂から上がると、めっちゃ熱い感じではなかったのに、中々汗が引きません。
他にお客さんもいなかったので、タオルだけ巻いて、扇風機当たりまくりでした。こんなに温まったお風呂も久しぶりかな。
冬ならとてもいいと思われます。

別途料金で貸切露天風呂も日帰りで使えるみたいでした。

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強羅温泉はやはり私の好みでした。
近くにあって、本格温泉が楽しめるのは幸せだなあって思います。
まだまだ行ってみたい施設もあるので、それはまたの機会に。

温泉:★★★★★
入浴時間:10:30~18:00 (木曜日休業)
料金:¥1000 持ち帰りタオルつき

*画像は旅館のHPよりお借りしました。

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